2020年06月26日

SDDBH-T13.5R-AD調整後のエアレコついでにリスニングポイントでの周波数特性を撮ってみました

生で聴いてみると何んとも微妙な低域の量感なんですが、100〜300Hzの落ち込みが原因でしょうか?
tokusei-Vbc4L-Sd76.5x2-3m.jpg

■空気室&ダクト調整後の13センチSDDBHスピーカーで聴く〜スマイル/畠山美由紀


■空気室&ダクト調整後の13センチSDDBHスピーカーで聴く〜ラプソディ・イン・ブルー/ハーモニー・アンサンブル
posted by masamasa at 20:26| 自作スピーカー

2020年06月25日

SDDBH-T13.5R-ADの調整がほぼ終了♪

空気室は約4L。
ダクト面積はショート、ロング共76.5cu。
合わせて153cuになり実効振動板面積の173%に落ち着きました。

■空気室容積=4L、ダクト総断面積=153cu、吸音材無しでのf特性
tokusei-Vbc4L-Sd76.5x2.jpg

と、殆ど差が無い感じですが、必要十分な超低域の伸びと必要最小限の量感が得られました。
といっても、13〜15cmのバスレフとは異次元の音が出てきます(笑)


ついでに、何時もと違うダクト出口の特性も取りました。

何時もは測定するダクト側の面積を変えてましたが、今回は測定するダクト側の断面積を固定して、反対側のダクト面積を変えてます。

duct-tokusei-01-Vbc4L-Sd76.5x2.jpg

duct-tokusei-02-Vbc4L-Sd76.5x2.jpg

上の結果から、ショートとロングがお互いに100Hz以下で大きく影響しあってることが分かります。
このような特性変化を頭に入れておいて調整しないと、行ったり来たりになって何時まで経っても終わりが見えません。
最終的な音決めは聴感頼りですが、最初から聴感だけに頼って調整するのは難しいと思います。
posted by masamasa at 14:28| 自作スピーカー

2020年06月23日

AECO銀メッキRCAプラグ入手〜正負分離型RCAケーブル(ノンシールドタイプ)の製作と試聴

AECOの銀メッキRCAプラグ(ARP-4045S)を入手したので正負分離型RCAケーブル(ノンシールドタイプ、1m)を作ってみます。
このタイプはAECO金メッキモガミ7553で作ってあり最近のお気に入りです。
完成後は上記3種で聴き比べしますか(笑)

【正負分離型RCAケーブル(ノンシールドタイプ)〜製作編】

使用線はオーナンバの撚り線単芯同軸マイクコードONB 1.25muです。
正負分離型RCAケーブル-01.jpg
正負分離型RCAケーブル(ノンシールドタイプ)の特徴は棘の無い出音で、音像は普通ですが輪郭が柔らかく甘い定位(=定位が悪い?)が特徴になります(笑)

@プラス線100cm、マイナス線98.6cmを各2本、計4本を加工。
正負分離型RCAケーブル-02.jpg
Aメッシュチューブ両端を糸で固定し、アウターシェル(固定用ネジと樹脂は不要)に通しておきます。
正負分離型RCAケーブル-03.jpg
Bプラス側→マイナス側の順にハンダ付けします。
正負分離型RCAケーブル-04.jpg
正負分離型RCAケーブル-05.jpg
Cハンダ個所を絶縁テープでシールド。
Dアウターシェルと干渉しないよう糸でしばり絶縁テープを巻きます。
正負分離型RCAケーブル-06.jpg
Eアウターシェルをねじ込んでから隙間を絶縁テープで塞ぎ、ガタを無くします。
F熱収縮チューブでカバー。
正負分離型RCAケーブル-07.jpg

尚、銀メッキは金メッキよりハンダ乗りが悪いので十分注意してハンダ付けしてください。
私のようなヘッタピーには今回使った1.25cuが限界で、2cuは厳しい感じがします。


【正負分離型RCAケーブル(ノンシールドタイプ)〜試聴編】

AECO金メッキ、銀メッキ、モガミ7553で比較試聴しました。
使用機器は、
ノートPC(Win7pro、64bit)

Topping D10
↓(ココに使用)
Triode VP-300BD

Alpair10M
正負分離型RCAケーブル-09.jpg

さて、いきなり相対比較での感想です。

■AECO金メッキ
豊潤で煌びやか。太い高音が気持ちイイ。

■AECO銀メッキ
サッパリ系で強調感が少なく歪み感極小なのでついついボリュームが上がってしまう。
特にしっとりしたボーカルが良い感じで、スローテンポなバラードは秀逸。

■モガミ7553
まさにハイファイ・スタンダードの貫禄でオールマイティ。
これで接続時の不安定さが無ければ鬼に金棒なんだけど、そうは問屋が卸さない(笑)


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と言った感じですが、言葉で伝えようとするとナカナカ表現が難しい。
真空管に例えると金メッキは300B、KT120のイメージ、銀メッキは2A3、EL34のイメージと言えるかな。
もひとつ、銀メッキ正負分離型はラダー型RCAケーブルの標準機にベクトルが近い感じです。ラダー型は製作難易度劇高ですが、正負分離型は簡単なので簡易ラダー型として使う手もありです。

いずれにしても、それぞれ一長一短なので3種類揃えておくのが「吉」かな〜(をぃ)

最後に、、、
AECOでもう一歩先に行くのはアウターシェルの非磁性化でしょうか。
オプションでいいので非磁性アウターシェルを出してくれないかな( ̄ω ̄ )。o0

【参考記事】
オーディオ仲間のマイペースさんはAECOと極細ケーブルを組ませています。
なんでも細いケーブルのほうが音が良いそうです(驚)

ブログ記事へのリンク
posted by masamasa at 15:11| 自作オーディオ

2020年06月21日

SDDBH-T13.5R-AD〜スタートレック・メインテーマの動特性

10cm以下だと怖くて音量を上がられないスタートレック・メインテーマの再生特性を撮ってみました。
結果はまずまずかな(笑)

startreck-13cmSDDBH.jpg

ところで、最近ではスピーカーからの音を録音することを「空気録音」というらしい。
ぅ〜ん、なんか意味不明な気もするが差別化するには分かりやすいかもしれません。

空気録音→エア・レコーディング→エアレコ、、、よし、「エアレコ」で行こう!!!

ってことで、スタートレックのエアレコです(笑)

※ここにYouTubeをハメ込もうと思ったら出来ませぬ;;;
YouTubeアドレス
https://www.youtube.com/watch?v=LGfBjn-9UFc

ノートPC

Topping D10(DAC)

Triode VP-300BD(300Bパラシングル)

MarkAudio Alpair10M(13cm-Fullrange)+オリジナルSDDBH箱

録画:オリンパスE-PL2
録音:TASCAM DR-07mk2(SPから3mで収録)
posted by masamasa at 22:28| 自作スピーカー

13センチSDDBHの空気室調整〜5Lから3.9Lに

今回の箱で採用した乙形構造は全くの初めてだったし、上手くいきそうなら15cmクラスも入れてみたかったし、もしかしたらフィーストレックスを試せるかも?ってことで、パーツ4無しの5L仕様にしていました。

ところが聴いていると何んとな〜く違和感を感じるように(違和感の理由は分からず、、、笑)
ってことで調整用ブロックで空気室内容積を3.9Lに減らしてみました。

chamber01.jpg

92×159×183.7の三角ブロックが完成して、いざ取り付け!!!
と思ったら入りません(をぃ)
何とか上下を逆にして入れましたが、バッフルと並行面が出来てしまったのが残念。

chamber02.jpg

聴いた感じでは、やや量感は増えたが、下の伸びが悪くなった印象。
測定してみましたが空気室・大と小の差は殆どありませんでした、、、ぅ〜む、もっと違いが出ると思ったんだが( ̄? ̄ )。o0○

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そんな感じですが、一晩過ぎて聴いてみると何んとな〜くバランスが良い感じ。
これならダクト調整で追い込めそうです。
尚、今回は出来るだけ減らしてみたかったのでブロック状パーツにしましたが、面倒だし材料もかかってしまうので、L形の調整パーツのほうが良さそうです。
横幅は0.5〜1.0mm狭くしておけば問題なさそうです。

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インピーダンスもほとんど変わらず。
空気室・大-小でのインピーダンス比較

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posted by masamasa at 07:07| 自作スピーカー

2020年06月11日

自作スピーカー、作った後のお楽しみ〜13センチSDDBHのダンプダクト断面積調整

ドンシャリ好きとしては、「もう少し低域の量感が欲しい!!!」ってことでダンプダクトの調整です(笑)
SDDBH-T13.5R-AD-duct-tuning.jpg

『ショートとロングの総断面積=振動版面積の150%位』がSDDBHの基準値になるわけですが(と言うか、150%を想定して設計しています)、SDDBH-T13.5R-ADの基準値(67.5cu)から20%、40%の増減値での特性を撮ってみました。

■ショートホーン各断面積の特性
SDDBH-T13.5R-AD-shortduct.jpg

■ロングホーン各断面積の特性
SDDBH-T13.5R-AD-longduct.jpg

結果、ショートもロングも基準値の特性がウェルバランスですね。
コレは設計通りに動作しているということで、今回のデータ上では設計法の微調整は必要なさそうです。

ってことで、各ダクトを増減させた組み合わせで聴き比べてみましたが、ロングは基準値(67.5cu)、ショートは基準値の13%増(76.5cu)に落ち着きました。
総ダクト面積は144cuで有効振動版面積の1.64倍になります。
今回は断面積の調整だけで問題無いようなのでダクト長は未調整です(面倒だし、、、笑)

と、こんな感じですが、使用者の好み、部屋の特性に合わせて調整するので答えは人の数、部屋の数だけあります。
楽しいけど悩ましい!?、、、ぅ〜む( ̄ω ̄ )。o0
posted by masamasa at 13:42| 自作スピーカー