2016年08月20日

DDBHはサブウーファーに使えそうか?の検証です(笑)

開口部のダンプダクトをどんどん窄めて行くと結構低いほうまで伸びます。
ユニット前後の中高音をある程度抑えればサブウーファーとして使えそうです。

■密閉orバスレフ+DDBH方式のイメージ図
DDBH-sub-woofer-image-01.jpg
2箇所のダクト調整で多くのパターンに対応できそうですが、果たしてどうなりますやら(笑)

■密閉+DDBHのインピーダンス特性
DDBH-woofer-impedance.jpg
2サイズのダクトでの特性ですが、まさにバックロードの特性。
開口部を狭めていってもバックロードの動作は残るようです。

■ユニット正面開放時と密閉時の特性
DDBH-sub-woofer-01.jpg
密閉箱の容積が小さすぎる感じですが、上手く調整できれば、、、、
10cmイッパツで25Hz〜100Hz±5dBが実現出来そうです。

■TnagBand W3-881SJFとの組み合わせで検証
DDBH-PSW-01.jpg
ローエンドの伸びがありませんが、量感はタップリ。
ウーファーの能率が心配でしたが、Pluvia Sevenの能率+5dBくらい出てるようです。

結果として、、、

DDBH仕様サブウーファーは上手く行きそうですが、差し当たって必要は無いかな(爆死)
posted by masamasa at 20:12| 自作サブウーファー