2019年07月15日

脳活イベント「第2回・真空管アンプとホーンスピーカーで名曲を聴く会」を開催しました♪

7/14(日)に2回目の名曲を聴く会を開催しました。
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朝から雨降りで重い機材の搬入はキツイので、デジアンと8cmシステムを持ち込み。
雨なので何人の参加者があるか不安でしたが、な、、、なんと、、、19名もの参加がありました。

さて、簡単に使用機材の紹介をします。
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ノートPC(Win7Pro)352kHzにアップサンプリングしてDACに出力
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DAC(Topping D10)
 ↓
アンプ(Nmode X-PW1-mkII)
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特殊ホーンスピーカー(MarkAudio OM-MF5)

アンプは私が知る限り最も真空管的に鳴るデジタルアンプです。
参加者したかたも前回の球アンプとの違いが分からなかったそうです。
オーディオ経験者の方が一名いましたが、「デジタルアンプでこんな音が出るとは信じられない」とのことでした。

最後に、プログラムの紹介。

第一部「昭和の流行歌-その2」
@あゝ上野駅 / 井沢八郎
A小指の思い出 / 伊東ゆかり
Bプレイバック part 2 / 山口百恵
Cラブユー東京 / 黒沢明とロス・プリモス
D雨の中の二人 / 橋幸夫
E別れの予感 / テレサ・テン
F街の灯り / 堺正章
G京都の恋 / 渚ゆう子
H昴−すばる− / 谷村新司
I白い色は恋人の色 / ベッツィ&クリス

第二部「ジャズで聴く日本の唄-その2」
@大きな古時計平井堅
A大きな古時計 / 深町純
B八木節 / 小沢千月
C八木節 / 山中千尋
D鈴懸の径(すずかけのみち) / 倍賞千恵子
E鈴懸の径 / PE'Z
F世界に一つだけの花 / 山本潤子
G世界に一つだけの花 / 深町純

第三部「みんなで唄おう」(歌入り曲に合わせて合唱します)
@茶つみ
A夏の思い出

以上で予定のプログラムは終了。

余った時間でリクエストにお答えしました。
今回は沢山のリクエストを頂きましたが時間的に5曲が限界。
残りは次回以降プログラムの参考にさせていただきます。

@スカボロー・フェア / サイモン&ガーファンクル
Aシクラメンのかをり / 布施明
B月がとっても青いから / 菅原都々子
C赤いグラス / アイ・ジョージ
D有楽町で逢いましょう / フランク永井

ということで無事終了。
お茶出ししてくれた昔のおね〜さん方ありがとうございました!!!

さ〜て、次回はどうなりますやら。
第3回は9/15(日)の予定です!!!
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posted by masamasa at 08:48| イベント(試聴会、オフ会等)

2019年06月21日

三度目のFAPS試聴室訪問〜小型ブックシェルフ比較試聴(付録スピーカーの実力や如何に!?)

昨日、2台目のサイドプレスSKYを引取りがてら、付録スピーカー持参で突撃してきました(笑)
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私の好きな小型スピーカーをいろいろ聴きましょうということで、用意していただきました。
左から、AE1クラシック、ブリロン1.0SLE、ケンウッドLS300G?(中古で3,000円程だそうです)
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持ち込んだスピーカーは昨年のMOOK付録MarkAudio OM-MF5、箱はHB-08Fです。
スタンドはサイドプレスAir、ケーブルはプラクトサウンド謹製のラダーケーブル(改)になります。
現時点では小型フルレンジの良さを最高に引き出せる組み合わせと考えられます。
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さて、いろいろなジャンルの音源で試聴しましたが、ブリロンとAE1は貫禄の出音で言うこと無し。
ケンウッドはやや地味な音色ですが、どっしりとした低音を基本にバランス良く聴かせてくれました。
マークオーディオ君ですが、流石に大音量は無理なのでオーケストラなどは迫力がイマイチでしたが、小編成物ではフルレンジの良さを堪能できました。これは大健闘と言ってよいでしょう。
スピーカーコンテストで書類審査落ちしたコノ箱でこれだけの音が出るんだから、入賞した箱はさぞ素晴らしい音色を奏でているのでしょうね。
まさに「付録スピーカー恐るべし」と言ったところですな。

ということで、FAPSの志賀さん、大変お世話になりました。
コーヒー、ケーキ、冷凍のブドウも美味しくいただきました。
次回もよろしくお願いしますね(はぁと)
posted by masamasa at 06:48| イベント(試聴会、オフ会等)

2018年11月11日

第11回・宇都宮手作りオーディオ会(2018/11/10)参戦レポート♪

昨日、宇都宮で開催された手作りオーディオ会の簡単なレポートです。
それにしても北関東自動車道のお陰で、ひたちなかの自宅から宇都宮南生涯学習センターまで1時間20分弱で行けるのがありがたいです。
先週、身内の結婚式でつくばに行きましたが、高速を使って1時間10分、、、、宇都宮とほとんど一緒。
考えてみれば、私の住む地域は県内でも東西の幅が一番狭い地域です。
県内を南北に移動するより、西に移動して県外に出るほうが距離が短い。
話がそれました。

では、レポートを(笑)

まずは、マスターのひでじさん
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前回と同じ組み合わせですが、スピーカーのネットワークを変更したと言うことです。
すでに完成度が高かったので前回との違いが分かりませんでした(くぅ〜;;;)

Audio Fanさん
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AK4493、DACとDSD-DACの違いを聴かせていただきました。
Audio FanさんはDSDはアナログの音がするといってましたが、わたしにはAK4493が真空管的な響きで気に入りました。
Audio FanさんGJ!

マイペースさん
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OM-MF5をDDBHに入れてますが、仕上げがカリンの突き板で見た目がゴージャスです。
音はOM-MF5の特徴が出ていて8cmにしてはしっかりした低音が出ています。
ただ、もうチョッと開口を絞ったほうが会場の特性に合ってるような気がしました。

Buhi Buhiさん
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Audio Nirvana Classic5とOM-MF5の共にバックロードホーン
ニルヴァーナの5インチは始めて聴きましたが、中域が厚く、密度も高い出音ですね。
音圧が上がったときに低域がリニアに反応しないようでしたが、ストローク幅が小さいのでしょうかね。
OM-MF5はバランスも良く、上下も十分に伸びた感じに仕上がっていると思います。
この作品はステレオ誌のコンテストに応募したということです。
ちなみに、わたしは何度も応募してるんですが全敗中です。大きな声では言えませんが、今回も応募済みです(爆死)

さてさて、、、今回の目玉は何と言っても、、、
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アルトサックスとソプラノサックスです。


じゃ〜なくて、AMIY'sさんですね。
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いや〜久しぶりに生のソプラノサックス聴きましたがツンツン来る感じが最高、、、こりゃタマラン。
素晴らしい演奏ありがとうございました〜(^^)

ということで、マスターのひでじさん、参加された皆さん、お疲れさま&ありがとうございました〜♪
posted by masamasa at 08:29| イベント(試聴会、オフ会等)

2018年11月05日

第11回・宇都宮手作りオーディオ会開催のお知らせ

ギリギリになってしまいましたが今月10日に「第11回・宇都宮手作りオーディオ会」が開催されます。
会場は「宇都宮南生涯学習センター 1階 第2集会室」
私目も「4段ラダーケーブルを内部配線に使った10cmフルレンジ」で参戦しますので、お暇な方はど〜ぞ(笑)

当日配布予定の資料が出来ましたので、こちらにアップしておきます。

【資料1】
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【資料2】
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【資料3】
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【資料4】
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posted by masamasa at 19:42| イベント(試聴会、オフ会等)

2018年07月21日

マークオーディオ試聴室にてOM-MF5、Alpair7MS、Alpair11MS、他を試聴♪

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昨日(20日)、マークオーディオ(フィディリティム・サウンド)試聴室にDDBH箱を持ち込んで比較試聴してきました。

まずは、付録スピーカーMarkAudio OM-MF5 !!!
ユニットはオントモショップで販売されてる生方モデルのバスレフ箱に装着されてました。
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ってことで、箱込みでの「Alpair5v2+DDBH箱」との相対評価になります。

一言で言ってしまうと、Alpar5とは音のベクトルが90度くらい違います。(フォステクスのスーパーシリーズ+BHとは対極です)
OM-MF5は不快な出音は皆無、良家のお嬢様を思わせるお淑やかで麗しい音を奏でます。さらに十分なレンジの広さも有し、程々のキレコミもあるので非常にバランスが良くなっています。
ペアで5200円という価格が信じられないくらいの超ハイコストパフォーマンス。
何よりビックリしたのが古い音源の再現力。ファッツ・ウォラーの古いピアノソロ(1929年録音)では今まで聴いたことが無いような美音で、録音の古さを感じさせませんでした。古い音源から新しい音源までそつなくこなす、、、これは凄いことです。


※Fats Waller / Ain't Misbehavin'の音源 / WMVファイル、1分30秒

一方、Alpair5は抑制の効いたじゃじゃ馬といったイメージです。鳴りっぷり、鋭いキレコミはこちらがワンランク上。
それにしても、基本構造は似てるのにダンパーの有無でこれだけ出音が違うのかと、、、脳内補完が間に合いません(笑)
いずれにしてもOM-MF5とAlpair5は一長一短で良い勝負、非常にお買い得なOM-MF5でした。

Alpair7MSは2種類のボックスで試聴しましたが、、、
ウォルナット箱での出音は言う事無し、、、
はい、、、その場で注文しました(爆死)
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新型アルペアはダンパーレス(=MS、モノ・サスペンション)と新形状コーンが特徴ですが、写真だと分かりづらい。
まだ国内に入ってきてないそうなので、入荷次第送ってくれるそうです。
さ〜て、DDBH箱でどんな音を聴かせてくれるか、、、タ・ノ・シ・ミです(^^)

ということで、、、
フィディリティム・サウンドの中島さま、4時間半の長丁場お疲れさま&ありがとうございました〜♪
posted by masamasa at 10:29| イベント(試聴会、オフ会等)

2018年04月30日

第10回宇都宮手作りオーディオ会突撃レポート♪

28日、宇都宮で行われた手作りオーディオ試聴会に参戦してきました〜♪
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、、、ってことで、簡単にレポートします(笑)

■トップバッターは手作りオーディオ会体表の「ひでじ」さんの「レコードとCD音源聴き比べ」
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CD同士でもリマスターの違いで音の差がありますが、アナデジの聴き比べでは製作時のリマスター作業、イコライザー、カートリッジで更に大きく音が変わるので難しいものがあります。
イベントとしては大変面白い企画ですので続編が期待できます。

■2番手は「たけいちさん」の「アナログレコードで聴く懐かしのアイドル昭和歌謡」
(ひでじさんの機材使用のため写真無し)

いや〜これはもう、、、懐かしいやら可笑しいやら、、、で胸キュンでした。
この企画も続編期待。
私的には、、、門あさ美、遊佐未森、谷村有美などのマイナー路線が希望です(爆)

■3番手は「CineSan(旧かべ)さん」の「β-VTRによるPCMプロセッサー音源」
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これまたマニアックなネタで涎が出そうです。
ベータマックス用のPCMプロセッサーというと、民生用のPCM-F1が出たのが80年代初めなので35年以上前の技術になります。
手持ちのCDを調べてみたら、BISレーベルで83年録音物がありました。
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CineSan(旧かべ)さん所有のプロセッサーも同年代と思われますが、クオリティーはまだまだ現役で行けそうですね。
そういやハードディスクが無い頃のパソコンで、デジタルデータをカセットテープに保存してたのを思い出しました。
保存したデータをラジカセで普通に再生するとトンでもない音が出て面白かったですね。

■4番手は「たけちゃんさん」の自作バックロードホーンスピーカー
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フォステクスFE126Enを方チャンネル2発使ったバックロードです。
2発用にしては箱が小さいように思いましたが、バックロードらしい音離れで帯域バランスも良い感じでしたね。
126Enは中域重視で低音、高音が弱いのですが、トーンコントロールで補正してたのでしょうかね?(←ちょい未確認です)

尚、フォスの12cmは車で長いこと使ってたので思い入れが深いユニットです。
車を乗り始めて、、、
Coral 4A-60
  ↓
Altec 405-8H
  ↓
Fostex FF125N
  ↓
Fostex FF125K
  ↓
Fostex FE126En
  ↓
Fostex FF85WK
、、、と使ってきましたが、使用期間は4A-60と126Enが長かったです。

いや〜それにしても見事な仕上げです。
美的センスの無い私には出来そうもありません(苦笑)

■5番手は私でした。
ま〜8cmにしては、そこそこ鳴ってくれたかな!?、、、ってことで。

■ラストは「amk**mjmさん」の自作マルチ3WAYスピーカーと「マイペースさん」の自作SDカードプレーヤー&自作DAC
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コレはもうバランス、質感とも文句無しお二人とも高スキルですね(^^)
唯一、高さ方向の展開が弱いのが気になったくらいで、トリにふさわしい素晴らしい作品でございました。

以上、簡単にレポートしてみました。
面白いネタがありましたら、また参加させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします〜♪
posted by masamasa at 16:21| イベント(試聴会、オフ会等)