ミニ四駆が登場してから30年くらいたつようですが、、、
私が遊んでいた12〜13年前とはシャーシやら改造パーツやら大分変わったようです。
ミニ四駆を取り巻く環境が変わっても、最速への近道は変わらないんじゃないかな。。。
『安定させつつ走行抵抗を限りなく小さくする』、、、これが理想かと思いまする。
ってことで、、、↓オールマイティーに使えるローラーセッティングの一つの答えでし。
尚、どのシャーシでも同じようなセッティングが可能です。
(古いセッティングなので現在では通用しないかも;;;)

ポイント1:コーナー進入時にはゴムローラーが先に当たり、浮き上がりを防止します。
ポイント2:直線とコーナリング中は金属ローラのみ接触します。ゴムローラーによるダウンフォースが働かないので走行抵抗が小さくなります。(ダウンフォースによる走行抵抗=金属<ゴム)
ポイント3:車体が浮き上がった時に、ゴムローラーが効いてコースアウトを防止します。
ポイント4:金属ローラーを重心より高めにセットしてるので、巻き込みによる転倒を防げます。
大体こんな感じでしょうか(笑)

、、、っと、、もう一つ大事なのがあります。
フロントローラー全幅よりリアローラー全幅を小さくして、、、
コーナーでフロント車軸をコースの接線と直角に近づけるようにします。
こうすることで走行抵抗が小さくなります。
実車に例えると、、、
ゼロカウンターのドリフト状態(ステアリングを直進状態に保ち、コーナーに合わせてリアを適切に滑らせるコーナリング)と言えます。この体勢が走行抵抗極小と考えられます。
他にも、コース限定最速セッテってのもあります。
が、、、上記セッテとの差は極小でした。
かなりのデータを取って答えを出したセッティングなので現在でも通用すると思いますが、、、どうでしょうか???(笑)
セッティングあれこれセッティングあれこれ其の2
posted by masamasa at 18:04|
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