NFJ UPA-152J MkUは「趣味のローエンドオーディオ」としては最底辺クラスになります(笑)
デジタルアンプというと輪郭を強調したアニメチックなイメージがありますが、本機はかなり自然な表現でデジタルっぽくありません。
全体的には、ややソフトタッチで刺激がチョイ足りない感じですが、イヤな音を出さないのでニアフィールドでの使用にピッタリ。
特にヴォーカルの質感はなかなかグッド。サ行も自然で聴きやすいですね。

ちなみにメーカー発表の最大出力は「15W×2」ですが、ボリュームMAXだとビビったり歪んだりでマトモに再生できません(3台のPCで確認)ので、実質「1W〜2W×2」くらいです。バスパワーに多くを求めちゃイカン(爆死)
低能率の小型ブックシェルフでの大音量は無理ですが、95dBオーバーの高能率なら大音量も逝けます。
いずれにしてもケース付きの完成品で実売価格2480は超ハイコストパフォーマンスです。
尚、NFJで販売しているスピーカーキットではUPA-152Jの本質は聴けないと思われます。
出来れば10cm中級クラス以上と組み合わせたい感じがします。
例えば、、、
MarkAudio Pluvia Seven
ParcAudio DCU-F121W
FOSTEX FE103-Sol
あたりになると本領発揮できると思います。
■安いことはイイことだ♪-[其の1]〜「NFJ UPA-152J MkII」+「FOSTEX M800」で聴く『noon / That's All』
※「システム総額=¥15,480-」の多機能ローエンドシステム(爆死)
■録音はタスカムDR-07mkII(AB方式、16bit、44kHzで録音)、録音ポイントはSPから65cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55,build1345(26.03.2014)』
■再生曲
noon / That's All
■使用機器は、、、
ノートPC(Lenovo R61e[76505VJ]、WinXP Pro 32bit SP3)廃棄品再利用
↓
NFJ UPA-152 MkII(USBバス駆動DACパワーアンプ)
↓
FOSTEX M800(BOX:DDBH-85WK)
■安いことはイイことだ♪-[其の4]〜「NFJ UPA-152J MkII」+「ScanSpeak 5F/8422T03」で聴く『noon / That's All』
※「システム総額=¥14,480-」の多機能ローエンドシステム(爆死)
■録音はタスカムDR-07mkII(AB方式、16bit、44kHzで録音)、録音ポイントはSPから65cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55,build1345(26.03.2014)』
■再生曲
noon / That's All
■使用機器は、、、
ノートPC(Lenovo R61e[76505VJ]、WinXP Pro 32bit SP3)廃棄品再利用
↓
NFJ UPA-152 MkII(USBバス駆動DACパワーアンプ)
↓
ScanSpeak 5F/8422T03(BOX:SS-057BH-W、ダンプダクト仕様)
posted by masamasa at 20:25|
ローエンドオーディオの『コツ』