2018年10月13日

モガミ7553(RCAプラグ)のお値段がトンでもない事になってる(驚&怒)

音が好みなので25年以上前に100ペア纏め買いして、死ぬまでコレで足りるだろうと思っていたが、、、
何故か残り1ペアに・・・(笑)
MOGAMI7553-01.jpg

今は無き某ヒノオーディオで購入したもので、当時はモガミ7553が1ペア200円、1個100円というお値段でした。
今は2倍くらいの値段になってるかな?、、、と思って通販サイトを調べてみると、、、

な、、、なんと、、、

モガミ電線通販部でペア1,166円、アマゾンで1,390円

をぃをぃ、、、5倍以上になってるではないか(驚)

こりゃまいった。
とりあえず、安い販売店を探してみるとするか。

最悪、使ってないRCAプラグをバラして再利用も考えましたが、面倒だし、、、困ったな(苦笑)
MOGAMI7553-02.jpg
posted by masamasa at 17:54| 自作オーディオ

2017年10月07日

オリンピック・マキシマム(OLYMPIC MAXIMUM)/ソリッドカラーの目つぶし効果

アサヒペンのEXアクリルスプレー(艶消し黒)とオリンピックマキシマムのミスティック・ブラックの目つぶし効果を比較してみました。
Olympic-Maximum-SILID-01.jpg
左がEXアクリルスプレー(300ml、200円弱/1本)
右がマキシマム・ミスティック・ブラック(3.78L、約9500円)

■ヒノキ合板での比較
Olympic-Maximum-SILID-02.jpg
左:EXアクリルスプレー3回塗り
右:マキシマム・ミスティック・ブラック2回塗り

写真だと分かりにくいですが、マキシマムのほうが木目がしっかり消えてます。
尚、EXアクリルスプレーより高級なスプレーは使ったことがないので分かりません。

今まで使った塗料では、オリンピックステイン(マキシマム)が一番目潰し効果が高いので未だに使っています。
例えば、MDFや合板の切り口部などは目止め処理無しでも吸い込みは極めて少ないので使い勝手は最強クラスと思います。
唯一の欠点は完全硬化に時間がかかることで、完全硬化前に設置すると設置面が癒着します。
なんと完全硬化には1ヶ月くらいかかります(取説では30分で乾くらしいですけど、、、笑)

以下、参考写真

■MDFの例
Olympic-Maximum+MDF.jpg
上:オリンピック・マキシマム[ソリッド MYSTIC BLACK](水性)1回塗り
下:オリンピック・ステイン[ソリッド OXFORD BROWN](油性)1回塗り

■ラワン合板の例
Olympic-Maximum-SILID-03.jpg
オリンピックステイン[ソリッド OXFORD BROWN]3回塗り(合板の下地処理無し、釘の頭がしっかり分かります)
posted by masamasa at 15:41| 自作オーディオ

2017年10月06日

オリンピック・ステイン(マキシマム)の新色を使ってみました

オリンピックステインが油性から水性に替わったのは聞いていましたが、商品名が「ステイン」から『マキシマム』に変わったのは知りませんでした。
なんと水性になって色数もかなり多くなりました。
セミトランスパー(半透明)が30色から48色に、ソリッド(目つぶし)は30色から112色に大幅アップ!!!
※OLYMPIC MAXIMUMのサイト

水性塗料は色乗りがイマイチなイメージがあるのですが、新色を使ってみました。
olympic-maximum-01.jpg
ソリッドカラーの「ミスティック・ブラック」です。

塗装対象はヒノキ合板です。
olympic-maximum-02.jpg
ヒノキと言っても間伐材のようで木肌は荒く品質はよろしくありません。

木ネジの頭、木材の段差等を石膏ボード用パテ(4kg、1000円の激安)で埋めます。
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パテを紙ヤスリで均し、オリンピックステイン(油性の旧製品)を塗って軽くヤスリ掛けで下地処理。

ミスティックブラックを2回塗りして完成。
olympic-maximum-04.jpg
水性と言うことで期待してなかったんですが、まずまずの仕上がりです。
塗料臭もほとんど感じないので室内での塗装作業もOKそうです。
posted by masamasa at 20:22| 自作オーディオ

2015年03月08日

カスタマイズして遊ぶ〜『Stille-Loure(スティル・ルーレ)』セミフローティング弾性アース構造・FD(Full-Dimention)ハイブリッド・インシュレーター

■「Stille-Loure(スティル・ルーレ)」の最大の特徴は、使用環境や好みに合わせて自由にカスタマイズ出来ることです。
私は簡易的にタイプT〜Vに分けましたが、各自が自分流にカスタマイズすることでオンリーワンの世界が見えてくると思います。
Audio-Hybrid-InsulatorI_STILLE-LOURE.jpg

また、通常のスピーカー振動板は前後運動するので、足元で振動板の反動(縦横の合力)を受け止めなければなりません。
足元の縦運動と横運動を、剛で押さえるか柔で押さえるかで音質への影響も変化します。
構造的に見て、一般的なハイブリッドタイプのインシュレーターは縦方向重視で作られていて横方向は考慮されていないようです。

その点「Stille-Loure」は全方向に対応しています。
具体的には、縦方向も横方向も複数素材を組み合わせた構造になっていて、これが『FD(Full-Dimention=全方向対応、全次元対応)ハイブリッド構造』です。
またFDハイブリッド構造には吸振効果もあります。
Audio-Hybrid-InsulatorI_STILLE-LOURE-02.jpg


■「Stille-Loure」タイプ別特徴比較
比較表.jpg

■組み合わせる構造材について

基本的に『硬いもの同士』『柔らかいもの同士』が接触する組み合わせは効率が悪いので控えたほうがよさそうです。
例えば「鉄とステンレスを直接抱き合わせる」「耐震ゲルと無反発ゴムを直接抱き合わせる」といったことです。
『柔-硬-柔』『硬-柔-硬』を基本にして、各素材の持ち味を十分引き出せるような組み合わせが最良でしょう。

使用機器との相性、音の好みを考慮した「組み合わせ&構造」は難しいですが、、、

それが『自作の面白さ』でもあるわけです(笑)
posted by masamasa at 14:48| 自作オーディオ

2015年01月04日

『聴感イメージと測定値の埋まらない溝〜セミフローティング・インシュレーター編』

自作インシュレーターの有無での特性を録ってありますが、相変わらず「聴感のイメージ」と「実際の周波数特性」が一致しません(苦笑)
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周波数特性ではインシュレーター有無での差がほとんどありませんが、聴感だと明らかな違いがあります。

「インシュレーター無し」だと全体に太く量感タップリ(特に低音)な鳴り方で、音像はややボヤケタ感じになります。
「インシュレーター有り」だと全体的にハイ上がりで、やや線が細くなりますが、見通しが良くスッキリした鳴りかたになります。
三点支持と四点支持でも微妙に違ってきますが、大した差ではありません。
私的には「インシュレーター有り(三点支持)」が好みですが、全体的には一長一短で「ソースとの相性」も出てきそうですし、好みで使い分けできそうです。

それにしても『この音質差を捉えられる測定方法』はないのでしょうか?
posted by masamasa at 20:32| 自作オーディオ

2014年12月11日

『23歳、腐ってもレカロ(笑)』〜オーディオチェアとして第二の人生がスタート

23年の長きに渡って頑張ってきたミラージュくん(平成3年12月6日登録)が逝ってしまいました。
流石に部品等の入手も難しくなってきてたので、泣く泣く廃車しました。
が、レカロシートはまだ使えそうなので第二の人生を送ってもらうことに(笑)

さて、コンナ感じに仕上がりましたが、あと何年使えるでしょうかね???
さすがに『腐ってもレカロ!!!』見た目はナカナカGoodです(爆死)
さ〜て、あと20年くらい頑張ってくれるかな〜?(笑)
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今までEP71スターレットのシートをオーディオチェアとして使ってきましたが、
木製ベースを再利用してレカロに付け替えました。
Audio-Chair_01.jpg

新たに購入した材料は、スペーサー用の木片(12個、108円)と6x70mmボルト(21x4x1.08=90円)のみ。ワッシャー等はスライドレールに使われてたものを再利用してます。
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EP71のシートはスライドレール部で固定してましたが、レカロのレール部は大きくてベースに収まらないのでシート本体に45mmのスペーサー挟んで取り付けてます。
これで座面高は300mmくらいになります。
ちょっと低い感じですが許容範囲かな。
Audio-Chair_03.jpg

普通車のシートなら此の位のベースで流用可能です。
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posted by masamasa at 20:03| 自作オーディオ