2021年10月01日

秋月130円スピーカーDXYD40N-22P-4Aのf特性と空気録音

完成2日目で良い感じになってきました。

まずは周波数特性。
参考に巷で大人気のダイソー300円スピーカーの特性もとりました。
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秋月4cmユニット-12.jpg

空気録音は最近使っているEnya〜Krallの5曲。
他のスピーカーとほぼ同じ条件で収録。
音量は破綻しない程度、距離は2.5メートル。

posted by masamasa at 06:38| 自作スピーカー

2021年09月30日

秋月電子130円スピーカー用ボックス完成!!!

カットは簡単ですがミニサイズは組み立てが面倒。
少しでもカット誤差があると微妙に合わない(笑)

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開口裏側は面取り必須。構造的に空気抜けが悪そうなユニット。
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完成ですが見た目はMDFクオリティ。
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100均の木目シートを貼って、、、
秋月4cmユニット-10.jpg

手のひらサイズスピーカー完成!!!
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■2台分の材料
秋月4cmフルレンジ(2個):260-
MDF300x400x6mm(1枚):110-
木目シート:110-
ケーブル(1mx2、直出し):100-
計:580円(税込、2台分)
posted by masamasa at 10:54| 自作スピーカー

2021年09月28日

E-sound DXYD 40N-22P-4A (4cm Full-range driver)

秋月で買い物をしていて面白そうなドライバーを見つけました。

※秋月電子では[DXYD40-22P-4A](税込130円、1個)で売られてますが、仕様がメーカー公表値と一部違っているのでもしかしたら特注の秋月仕様かもしれません。※

DXYD40N-22P-4Aの40Nは外径(40mm)、22Pは振動板直径(22mm)、4Aはインピーダンス(4Ω)でしょうか?
製造は「Changzhou E-sound Electronics」で口径4cm、再生帯域はf0〜20kHzということなのでぎりぎりフルレンジ(笑)
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実効振動板面積は実測で7.55cu。
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エッジはウレタン、ダンパーはコルゲーション入りのHiFi仕様。
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全体の作りもシッカリしてますので良い音が出そうな感じがします。
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単体でのインピーダンスを取りましたが、f0の実測値は265Hzでした。
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御値段は1本で税込み130円。
箱にお金をかけると勿体無いので、ダイソーの6mm厚MDFを使います。
300x400x6mm、1枚(110円)で2台分取ります。
ケーブルは1mを直出し。

かなり安く出来そうですが、どんな音が出るんだろう!?
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posted by masamasa at 20:23| 自作スピーカー

2021年08月25日

ONKYO OM-OF101(白土式ダブルバスレフ)をデジタルアンプと真空管アンプで聴いてみる♪

ONKYO OM-OF101用の3.5Lダブルバスレフ箱を作りました。
HB-08Fの残り材があったので2か所を寸法変更して無理やり押し込み。
一般的なダブルバスレフやハイパーバスレフとは微妙に設計方針が違うので「白土式ダブルバスレフ」という名称を使います(笑)

外寸はHB-08Fと同じですがバッフルの段差が出ないよう、バッフル勝ちの板取りにしました。
V1出口を2mm広げた分、V2の仕切り板を2mm後退させていますが、どの程度の効果が有るかは謎です。

■HB-OM-OF101外観
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■HB-OM-OF101設計図
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■特性
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■空気録音〜デジタルアンプ編


■空気録音〜真空管アンプ編
posted by masamasa at 12:51| 自作スピーカー

2021年06月19日

Tapered Wave Tube with Damp Duct(TWTD)/ ダンプダクト付きテーパー波動管(開口部オフセット型TQWT)の吸音材について

吸音材の問い合わせが複数あったので簡単に説明しておきます。
TWTDを含むマスローデッド系ボックス(ML-TL、ML-Voigt pipe、Frugel-Horn等)では吸音材の使い方がキモになりますが、最終的には好みの問題になってくるので使用量、使用箇所については詳しく触れていませんでした。

吸音材を使わないと開口部から特定周波数の高調波が垂れ流し状態でクセっぽくなります。
それを抑えるために吸音材を適量使いますが、多く使うほど歪み感は減りますが反動で躍動感が少なくなります。
ここいらのサジ加減は好みが出る部分なので「一般的な量、場所」は無いと考えられます。
そもそも私はオーディオ用ではなく洋裁用素材を使用しているので同じものを用意できるとは思えません。
ってことで画像でTWTDの吸音材重量、貼り付け位置を指定しておきますが、あくまでも参考に、、、ということです。

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posted by masamasa at 16:47| 自作スピーカー

2021年04月14日

小口径ダクト用パイプを処分!!!

ここ10年ほど紙パイプは使ってないので、長いこと溜め込んであった紙パイプ(20φ〜50φ)を処分しました。
一応、必要最小限の量は残してありますが、ほぼ使わないと思います。

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■共鳴タイプスピーカー(BH,TQWT,ML-TL等)の鬼門に挑戦[1]〜ガイヤールのバッハ/無伴奏チェロを聴いてみる♪
posted by masamasa at 15:18| 自作スピーカー