2012年07月14日

『Classic Pro』を自作ピンケーブルの材料に(をぃ)

音質的に良い結果が出なかったクラシックプロですが、、、
自作素材として考えると使えそうです。

classic_pro_1.jpg
CLASSIC PRO(クラシックプロ)
左:CRR006(0.6m)/200円
中:CRR010(1m)/250円
右:CRR015(1.5m)/300円
と、激安であります。

classic_pro_2.jpg
とりあえず分解してみますた。
1芯のスパイラルシールド線で、芯線は0.1mu(0.08mm×20本)のようです。
絶縁材はポリエチレン系、シースは硬質ゴム系とおもわれます。
しかし、ピンプラグ単品でも1個200円くらいしそうなのに、、、何故こんな値段で売れるのか〜???
ま、、、1個100円の自作用ピンプラグと考えればカナ〜リお得。
ただ、外径6mmより太いケーブルを使うには要加工なのがネックであります。

いずれにしても、、、

バラシて使えるクラシックプロ、、、これ最強也(違
posted by masamasa at 16:07| 最強を語る(ぼそ)

2012年06月30日

PCオーディオ用メインSPのユニット変更♪

かれこれ20年くらい使ってきたFE83改がギブアップしました。
ダンパー、エッジが硬くなって動きが悪いようで、磁力も落ちてきたのか能率で2.5dB低い85WKにも聴感で負けてしまいました;;;

後継の第一候補はFE83Enだったんですが、思ったほどの変化がなかった、、、
というか同じ傾向の音なんで差は少ないんでしょう。

で、、、FF85WKを聴いてビックリ!!!
いいじゃ〜あ〜りませんか!!!
振動板重いし、無理して低音出してるっぽいし、、、
長めのホーンは駆動できず、締りの悪い低音になるかと想像してましたが、、、
どっこい高音以外は全然逝けるじゃ〜あ〜りませんか!!!
ってことで、FE83Enとは一長一短ですがFF85WKをメインSPユニットに決定です。

MainSP_FF85WK_02.jpg
スピーカーは見た目が大事です(笑)
ネットは一風変わった花柄レース地で個性を演出!?音抜けもエエです♪

肝心の音ですが再生帯域60Hz〜15kHz、能率87dBといったところでしょうか。

MainSP_FF85WK_speana.jpg
リスニングポイント(SPから約3.2m)での特性。
どう見ても、このSPにハイレゾ音源は不似合い、、、というか必要無いですな(苦笑)

63Hz以下、12.5kHz以上急降下な特性ですが、バランスはなかなか良い感じです。
高域は華麗に散乱する感じがありませんが、低域の躍動感、浸透力は8cm一発とは思えません。
トータルで8cmフルレンジとしてはカナリのモノです。

ちょっと強引ですが、、、

ハイコストパフォーマンスで使い勝手も良いFF85WK、、、これ最強也!!!

メインSPの詳細はコチラ
posted by masamasa at 19:37| 最強を語る(ぼそ)

2012年06月03日

PCオーディオの可能性、、、は無限大♪

いまさらですが我が家のオーディオ用PCのオンボードデバイスをチェックしてて気が付いたことがあります。
なんと、、、
メインでは192KHz、サブでは96KHzのデジタル出力に対応してるじゃあ〜りませんか;;;
ってことは、音源があればハイレゾも聴けるのでしょうか?
ぁ、、、うちのDACは48KHzまでしか対応してませんがな(笑)

PCaudio_main.jpg

PCaudio_sub.jpg /

、、、ってか、、、今まで48KHzで出力してたことに気づかなかった。
それ以前にデジタルの設定画面を見るのは今日が初めてだったりします(をぃ)
いや〜ホントPCオーディオってのは奥が深いですねぃ。。。(爆)

最近ではジッターやらクロックやらASIOやらわけの分からんことがイパ〜イです。
いまだにウィンドウズメディアプレーヤー派の自分には関係ないかもしれません。

いずれにしても、、、再生ソフトの差が聴き分けられない、、、
スーパーCDとノーマルCDの差、アナログレコードとノーマルCDの差を聴き分けられない自分には未知の領域ですな(爆死)

結果、、、

無限の可能性を秘めたPCオーディオ、、、、これ最強なり!!!
posted by masamasa at 12:59| 最強を語る(ぼそ)

2012年05月27日

webサーバー音質対決! 第一弾!!!

webサーバー上のWAVファイルをストリーミング再生して音質の違いを確かめるという無謀な企画であります。

生贄サーバーは、、、

@SAKURAレンタルサーバー(有料)
Aヤフージオシティーズ無料HPスペース
BFC2無料HPスペース

の3つであります。
で、検体は3枚のCDから演奏時間の短いものを1曲ずつ選んでみました。

webtest2.jpg
上:Siberius/Works for Piano/track11-Bagatelles Op.34 No.2(0:55)[ONDINE ODE847-2]
左下:Marimba When.../track20-Schumann Album for the Young(0:30)[DEROS DE3142]
右下:Pachelbel Kanon/track8-Heinichen Concerto for 2 Corni da caccia(2:21)[LASERLIGHT 15613]
この3曲を吸い出して各ウェブ上にアップロードします。
比較用にCデスクトップ上にも置いておきます。

そんでもって各アドレスを貼ったHTMLファイルを作り直接再生して聴き比べました。
webtest.jpg
↑【見本】こんな感じのページです。
実際の試聴はC→@→C→A→C→Bという順序で聴き比べ。

さて、、、
各サーバーが何処にあるかは未確認ですが、、、
我が家からの距離が遠いほどデータは劣化するのか?(デジタルだから劣化しない?)
音楽データのアップロード、ダウンロードの往復でノイズの混入とかはないのか?
web上のデータを直接再生した際の音質劣化はあるのか?
、、、と考えたらキリがないので、細かいことは考えずに聴いて見ます。

なんやかんやで、、準備に3時間(爆)
なんやかんやの試聴は30分。。。

ぅ〜ん、、、
サクラは何となく音が丸いような気がするけど、ヤフーとFC2は差がわかりません;;;
サクラもブラインドなら分からないレベルと思われます。

結果、、、
@デジタルでの劣化は極少で無視できるレベルである。
A劣化してるがローエンドシステムでは違いが判らないレベルである。
B試聴した人の耳が悪い。

といった感じですが、Bは否定しません。
いずれにしてもデジタル領域での音質の劣化は無視できるレベルにあるといっていいと思います。

インターネットに接続できる環境があれば誰でも出来る検証なので、、、
一度自分の耳で確かめてみましょう。

百見は一聴にしかず、、、これ最強也!!!

はたして第二弾はあるのか?謎です(ネタとしては面白そうだけど、、、笑)
posted by masamasa at 15:22| 最強を語る(ぼそ)

2012年05月20日

OPPO BDP-95 vs オーディオ用サブPC

巷で評判の良いOPPO BDP-95と我が家のサブPCを聴き比べてみますた。
BDP95は幼馴染みのS君からお借りしましたです。
なんでも国内代理店物は高いので、個人輸入したそうです。

OPPO_BDP-95.jpg
BDP-95(ユニバーサルプレーヤー)
対応メディア:Blu-ray,DVD-Audio, AVCHD, SACD, CD, HDCD,他
DAC:ESS DAC「ES9018」32-bit Hyperstream
再生周波数:20Hz - 20kHz (±0.2dB), 20Hz - 96kHz (±1dB)
SN比:125dB (A-weighted, with auto-mute)
サイズ:430mm x 311mm x 98mm
重量:7.3kg

、、、と、まずまずのスペックであります。

@Oppo BDP-95⇒Marantz PM5004⇒自作SP(MS-8WK)

A自作PC(XG41)⇒Kenwood DMF-7020⇒Marantz PM5004⇒自作SP(MS-8WK)

といった構成で聴き比べしてみました。
相変わらずローエンド機種を使用してますが、、、なにか!?

ソースはホームネットワーク上、簡易NASのHDD音源の予定でしたが、、、
BDP-95が簡易NASを認識しない為、
@の音源⇒オーディオCD、HDCD、SACD
Aの音源⇒HDD内のWAVファイル
での対決となりました。

BDP-95はクリアで鮮度が高いハイスピード系の音。音場はやや狭い。
自作PCはおおらかでエネルギー感のある音。音場はやや広い。
文章にするとそんな感じになりますが、、、
実際の差は極小で、、、甲乙つけがたいです。

で、、、休日にプチ断食をしているS君は、わたしの昼飯中も聴き比べしてましたが、、、
一長一短で、、、ソースによって相性が合るので、、、
やはり甲乙つけがたいということでした。

結果、、、
基本的にビジュアル用のBDP-95ですが、ピュアオーディオ用として十分通用することがわかりました。
まさに評判通りのハイCP機といえるでしょう。
ただ基本的にモニター無しでは使えません。本体ディスプレーにはフォルダ名とかファイル名とか階層とか表示されないのでディスプレー無しでネットワークプレーヤーとしては使えません。
そして、我が家のオーディオ用サブPC、、、
こちらはマルチに使えるウルトラ・ハイCP機ってことでFA、、、サブPC最強なり(爆死)


Somethin_else_DVD-audio.jpg
左:通常のオーディオCD
右:HDCD、1枚のディスクに24bit,96kHz物と24bit,192kHz物が表裏に収納されてます。
posted by masamasa at 17:33| 最強を語る(ぼそ)

2012年04月29日

恐るべし! FOSTEX FF85WK バックロード!!!

FE126Enを取り寄せるついでにFF85WKも取り寄せてみました。
FOSTEX_FF85WK.jpg
相変わらず輪ゴムのように細いパッキンが付いてます。
まぁ、、、これはパッキン自作で対応ってことで(笑)

で、FF-WKシリーズはバスレフ専用ということですが、、、
手にとって見ると、、、お、、、重いです。
なんと85Kと同等のマグネットが付いてるじゃ〜あ〜りませんか(驚)
カタログを見てみるとマグネット重量=187g、Mo=2.0、Qo=0.55。
一方、FE83Enは140g、Mo=1.53、Qo=0.84。
さらに、FF85Kは228g、Mo=1.8、Qo=0.47。
なんと83Enと同等の駆動力がありそうです。
何コレ!?バックロードいけるんでね!
、、、ってことで、、、FE87用バックロードにぶち込んでみました。
FOSTEX_FF85WK_BH.jpg
さて、、、肝心の音ですが、、BHでも問題無しです。
情報量、高域の伸び、繊細感、ヴォーカルは83Enが上。
低域の量感、バランス、鳴りっぷりは85WKが上。
といっても差はわずかで、最終的には好みの問題です。
マグネット強化で化けそうな予感の85WKであります。
1年後が、、、た・の・し・み♪

最後に外箱対決
8cmFullrange_package.jpg
これはもう85WKの圧勝です。

8cmフルレンジの外箱、、、、FF85WK最強也(爆死)
posted by masamasa at 11:40| Comment(0) | 最強を語る(ぼそ)