イロイロ遊んで見ました。
このスピーカーには2箇所のダクトがあるので、、、
・追加ダクト無し
・追加ダクト1個
・追加ダクト2個
3パターンが可能です。

コンナ感じでダクトを追加するとダクト全体は「L字形」になって開口部がフロント側に移ります。

実際にはコンナ感じ(左側)になります。
追加ダクトをつけると共振周波数が下がって低音の量が増えるはずですが、聴感ではほとんど差を感じませんでした。
なので周波数特性も録りませんでしたが、、、
3パターンの中では「ダクト1個追加」が良いような気がします(「気がする」だけです、、、笑)
ってことで、追加ダクト1個でピアノコンチェルトを録音してみました。
【スキャンスピーク5cmフルレンジ使いこなし編】
■SS-CS05はほとんど低音が出ないので、バスレフダクト延長パーツを作って見ました。
ダクトが2箇所あるので、「延長パーツ無し」「延長パーツ1個」「延長パーツ2個」の3通りで試して見ましたが、どうやってもまともな低音が出ず編成の大きいオーケストラは3パターンともダメダメです(苦笑)
その中では「延長パーツ1個」が幾分良い感じがしたので録音してみました。が、『ダメなものはダメ』ですね〜終盤破綻してしまいました(笑)
■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから40cm。
ノートPCの両側にスピーカーを配置、約40cm離れた位置での録音です。
再生プレーヤーは『Windows Media Player』
■再生曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番〜第3楽章後半
辻井信行(ピアノ)
佐渡裕(指揮)
■使用機器は、、、
ノートPC(Sotec WD3313、Win Vista)
↓(USB接続、DAC付属品)
S.M.S.L SD-022+(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
SMSL SA-S1+(20W+20W、TA2020デジタルアンプ)
↓(VCTF2スケア)
ScanSpeak 5cm Full Range(SS-CS05-自作ARバスレフ、W.200×H.75×D.100mm)