2013年09月02日

ステレオ誌『自作スピーカーコンテスト2013』に応募してみました♪

ステレオ誌が創刊50周年。
自作スピーカーコンテストが10回目。
わたしも15年ぶりにオーディオ誌の購入。

以上を記念しまして、無謀にもコンテストに応募してみました。

『設計⇒材料カット⇒組み立て⇒塗装』の工程が2日で終わってしまう簡単なシステムですが、自分的には満足な作品が出来ました。
デスクトップでのニアフィールドならコレで十分だと思うんですがね(笑)

とりあえず、、、
デパペペのG線上のアリアを録ってユ〜チュ〜ブにアップしました。


■自作スピーカーコンテスト(2013年STEREO誌)応募作品で聴く『デパペペ/G線上のアリア』

机に座った状態の耳あたりの位置で録音してるので、ヘッドホンで聴くと良いかもしれません?
私はヘッドホンを所有してないので未確認ですが(をぃ)


■ステレオ誌「自作スピーカーコンテスト2013」応募作品:『SS-CS05』(ステレオ8月号付録:ScanSpeak 5F/8422T03×1ヶ使用)


■作品コンセプト:『簡単・良い音・ローコスト』

@省スペース:ニアフィールドでの使用を想定して、低音感を残しつつ出来るだけ小さなサイズに。
A高利便性:5ch箱庭シアター(タタミ1〜2畳のスペース)でのメインSP、センターSP、サラウンドSPでの使用を想定。様々な使い方が出来る形状にしました。
B省エネ:低能率なユニットなので、吸音材を使わず振動板後方の音を効率良く利用してバスレフと箱全体を駆動して高効率化を達成しました。
C省マネー:安く少ない材料で『高音質』を目指しました。


■作品サイズ、質量

本体サイズ(突起物除く):W.200×H.75×D.100mm
本体質量(ユニット、ターミナル込み):約0.5kg


■月刊オーディオ誌「ステレオ」2013年8月号特別付録のScanSpeak製5cmフルレンジユニット(5F/8422T03)を自作ARバスレフ箱(SS-CS05)に入れて、超ローコストのローエンドシステムで鳴らしてみました。

WindowsXPのサポート終了(2014年4月9日、日本時間)に伴い、バージョンアップの難しい古い機種の廃棄が増えると思われます。ネット接続無しで『オフライン専用PC』として使う分にはサポートが無くても全く問題無いので『廃棄品の再利用』で音楽専用トランスポートとして使うのも良いと思います。
そんなこんなで、友人経営の会社から廃棄品を1台いただきました。
譲り受けた廃棄品のノートPC(もちろん無料です、、、笑)をトランスポートに使っています。
OSリカバリーしてSP3導入後、不要なアプリケーションは削除、セキュリティー関連は完全オフにしたので動きが軽く快適でございます(笑)

※lenovo R61e(2007年製造)
OS:Win XP Pro(32bit)SP2⇒SP3導入
CPU:Celeron 540(1.86GHz)
Memory:1.49GB RAM
HDD:80GB
Audio Device:Conexant High Definition Audio-Venice 5045
(HDD容量が少ないですが、外付けドライブを付ければミュージックサーバーとして使えます)


■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから60cm。
ノートPCの両側にスピーカーを配置、約60cm離れた位置(机面からは30cmの高さ)での録音です。
再生プレーヤーは『AudioGate ver:2.3.2』+『ASIO4ALL driver』


■再生曲

DEPAPEPE / Bach:Air on the G-strings
(デパペペ / バッハ:G線上のアリア)


■使用機器は、、、

ノートPC(lenovo R61e[76505VJ]、WinXP Pro 32bit SP3)廃棄品再利用

↓(USB接続、DAC付属品)

S.M.S.L SD-022+(DAC)

↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)

SMSL SA-4S(15W+15W、TA2024デジタルアンプ)

↓(VCTF2スケア)

ScanSpeak 5cm Full Range(自作ARバスレフ、W.200×H.75×D.100mm)
posted by masamasa at 21:01| ひとり言(ぼそ)