2012年12月06日

TangBand W4-1320SIFは10cmフルレンジ最強か!?

台湾のSPメーカーTangBandは意欲的なユニットを多く作っています。
W4-1320SIFは重量1.6kgの物量投入型10cmフルレンジユニットです。
細かい仕上げはイマイチですが、ダイカストのフレーム、アルミ削りだしのフェイズプラグを採用した高級仕様です。
見た目も如何にも高音質そうで、なかなか良い感じです。



ナチュラルでワイドレンジ、低域はキレ良く量感もあって良い感じです。
高域がチョット大人しい感じもしますが、ハッタリを効かせてないから物足りないのかもしれません(笑)

TB_W4-1320SIF_tokusei_1m.jpg
レンジは40Hz〜20kHz(±10dB)といったところ。
十分なレンジを確保してます。

、、、と音質は問題無しですが、取り付けネジ、パッキンが付いてないのは問題有りですね。
せめてパッキンくらいは付けて欲しいですわ。
ってことで、、、パッキンは自作推奨であります。

PC051067.JPG

ってことで、、、
10cmユニットでは、鳴りっぷりのFF105WK、ナチュラル指向のW4-1320SIFは甲乙付けがたいですが、個人的にはFF105WKが好きですね。が、、、ブラインドで聴かせたら10人中8人はW4-1320SIFを選ぶ予感がします。
見た目はW4-1320SIFの圧勝ですが(爆)

PC051060.JPG
posted by masamasa at 20:01| 最強を語る(ぼそ)