中身は「長い折り曲げダクトのシングルバスレフ」です。

MDFは正確にカットされてるので組み立ては楽です。
付属のターミナル、取り付けビス等は廉価品で、特にネジの品質は劣悪。
材料揃えて自分でカットすれば1000円でお釣りがくるので、MOOK箱はすごく高く感じますね。
■「ユニットとポートの中間軸上180mm地点」と「ユニット軸上1m」の周波数特性
製作記事の特性グラフが180ミリでの測定だったので、中途半端な距離で測定してるなと思ったら、、、
180mmだとフラットになりますね。
それに比べ、1mの測定は酷い(苦笑)

肝心の音ですが、低音が出ません、、、と言うか、低域方向へ結構伸びているんですが音圧が出てないので量感、低音感が弱くなります。
150Hzからダラ下がりの特性なのでグライコを使うと良い感じにフラットにできそうです。
【参考】製作記事掲載のf特

ARTAはスムージングが効いて滑らかですね。
我が家のPCにはARTA、REW、WS等も入ってますが、My Speakerが自分の聴感に近いので未だに使ってます。