2020年06月21日

13センチSDDBHの空気室調整〜5Lから3.9Lに

今回の箱で採用した乙形構造は全くの初めてだったし、上手くいきそうなら15cmクラスも入れてみたかったし、もしかしたらフィーストレックスを試せるかも?ってことで、パーツ4無しの5L仕様にしていました。

ところが聴いていると何んとな〜く違和感を感じるように(違和感の理由は分からず、、、笑)
ってことで調整用ブロックで空気室内容積を3.9Lに減らしてみました。

chamber01.jpg

92×159×183.7の三角ブロックが完成して、いざ取り付け!!!
と思ったら入りません(をぃ)
何とか上下を逆にして入れましたが、バッフルと並行面が出来てしまったのが残念。

chamber02.jpg

聴いた感じでは、やや量感は増えたが、下の伸びが悪くなった印象。
測定してみましたが空気室・大と小の差は殆どありませんでした、、、ぅ〜む、もっと違いが出ると思ったんだが( ̄? ̄ )。o0○

chamber03.jpg

そんな感じですが、一晩過ぎて聴いてみると何んとな〜くバランスが良い感じ。
これならダクト調整で追い込めそうです。
尚、今回は出来るだけ減らしてみたかったのでブロック状パーツにしましたが、面倒だし材料もかかってしまうので、L形の調整パーツのほうが良さそうです。
横幅は0.5〜1.0mm狭くしておけば問題なさそうです。

chamber04.jpg

インピーダンスもほとんど変わらず。
空気室・大-小でのインピーダンス比較

chamber05.jpg
posted by masamasa at 07:07| 自作スピーカー