2020年05月28日

音を飛ばすコツが分かってきた(ような気がする、、、笑)

近くで聴いても五月蠅くならず、遠くで聴いても鮮度が落ちない音を出すのは難しいものである。

同一音源・距離違い録音【1-1】〜Temptation / Diana Krall■1メートル■


同一音源・距離違い録音【1-2】〜Temptation / Diana Krall■2メートル■


同一音源・距離違い録音【1-3】〜Temptation / Diana Krall■3メートル■


■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから1m、2m、3m。 再生プレーヤーはAIMP3。

■使用機器

自作PC(WinXP-home、32bit、フルファンレス仕様)

↓ (自作・信号電源分離USBケーブル[ノンシールドタイプ])

CEC DA5(DAC)

↓ (自作XLRケーブル)

Nmode X-PM7(1bitデジタルアンプ)

↓ (自作8段ラダー型スピーカーケーブル)

MarkAudio OM-MF519(BOX : HB-08F)


※2020/05/28追記
録音データから再生特性を抜き出してみましたが、3mの特性が良い感じです。
通常のリスニングポイント(SPから3.4m)に合わせてチューニングされた部屋なので3mの特性が良いのは不思議じゃないんですが、高音が落ち込まないのが解せない、、、ぅ〜む( ̄? ̄ )。o0○


temptation-tokusei.jpg

※2020/05/29追記
録音情報の追記です。
各距離でのアンプのボリュームは同じ位置で、レコーダー側で録音レベルを調整してます。
3mでは録音レベルがほぼMAXになります。
28日追記の画像ですが、50Hz以下は暗騒音になります。
録音レベルが一定で、音量をアンプ側で調整すると暗騒音レベルはほぼ同じになり、レコーダー側でアッテネーションすると暗騒音のレベルが違ってきます。
生録の経験があるかたなら、各距離の再生特性を見ただけで凡その録音状況の見当が付くと思います。


※2020/05/30追記
高域の減衰を抑えて出来るだけ同一条件にするため、スピーカー軸上からの角度を目検討で合わせています。
SP-utiburi.jpg
posted by masamasa at 06:02| ローエンドオーディオの『コツ』