2019年05月30日

「Pluvia7PHD」と「Pluvia7HD」のメーカー公表周波数特性について

ブログ更新をサボっている間にPluvia7HD(メタルコーン、Alpair7の後継機)が発売されていましたが、両機の周波数特性図が同じグラフなことに気付きました。
そこでコイズミ無線さんに確認をお願いしましたが、本日返事があり「Pluvia7PHDの特性図が間違っていたので修正しました」とのことです。
早速コイズミさんのページで確認しましたが、自宅で測定した特性と似たカーブでしたので一安心しました。
PHD+HD.jpg

ところでPluvia7PHDは5kHzから上の音圧が低いので高音不足になりそうですが、聴感では「やや足りないかな」くらいです。
この特性が幸いしてか、古い音源(特に1950年代以前)との相性がバッチリです。
最近「名曲を聴く会」という脳活イベントを始めましたが、古い音源が多いのでMAOP7よりもPluvia7PHDを選択しました。
Pluvia7PHD+SidePress.jpg
posted by masamasa at 20:14| 自作スピーカー