これは販売代理店さんでも認識していて、硬質スポンジのような鳴き止めを使っています。

OM-MF5は基本的にキツイ音は出さないスピーカーなんですが、ソースによってキツク(耳障り)感じることがあります。
どうやら付属のパッキンでは鉄板フレームが共振しているようです。
そこで、毎度お馴染みの「ネオセル皮付ST付(1.5厚x300x300mm)」で鳴き止め兼パッキンを作ってみました。

パッキンを貼ってみてフレームを指で弾くと、有りと無しではフレーム鳴きが全然違います。
エンクロージャーに取り付けての試聴では、キツイ部分が大分押さえられ透明感、静寂感が向上しました。
やはり鉄板フレームの鳴き止めは効果がありますね。

OM-MF5の高音はキツイ、耳に刺さると感じてる方は、是非とも鳴き止めを試してください(^^)
鳴きやすい箱を使っている場合は、更に鳴き止め効果が大きくなります。