2016年09月09日

DDBH式サブウーファー〜設計のツボ【2016-09改訂版】

■DDBHサブウーファーの設計イメージ
AS-DDBH-image-2016-09.jpg
最終的に組み合わせるスピーカーと設置環境に合わせて開口部ダクトの調整が必要になります。
「メインと上手く繋がればラッキー」くらいに考えておくと気が楽です(笑)

■DDBHサブウーファーに適したユニット
ウーファーでもフルレンジでも能率の差が大きくても、100Hz以下の音圧に大きな差はありませんが、、、
50〜100Hzの音圧が高めのユニットを選びます。
出来るだけ中高音の漏れは押さえたいので、オーバーダンピングなハイ上がり特性のユニットは基本的に不可。
フルレンジならバスレフ向きのユニット、ウーファーなら振動系の等価質量が重過ぎないユニットが吉。
メインとの音色的繋がり重視なら『ウーファーにもメインと同じユニットを使う』の一択(笑)

【参考資料】
■20cmクラスDDBHサブウーファー向けドライバーの考察
DDBH-sub-woofer-better-driver-01.jpg

DDBH-sub-woofer-better-driver-02.jpg
posted by masamasa at 22:25| 自作サブウーファー