まずは「内部構造」

ホーン長は「中心線式」で算出してあります。
続いて「ホーン形状」

横軸が「ホーン長」、縦軸が「断面積」になります。
広がり率はD-55がやや小さい感じですが、どちらもスムーズな広がり方で宜しいと思います。
尚、「SPクラフトBバックロードの傑作」の記事中には「ホーン長260cm、スロート絞り率0.9」と記載されていますが、私の計算だと絞り率は「0.843」になります。単なる計算ミスでしょうか?
ホーン長は2cm違いなのでバッチリです(笑)
で、この画から何が分かるのか?
ぅ〜ん、、、とりあえず「D-55は無駄が多目」くらいしか分かりません(爆死)
オマケで「D-10バッキー(長岡鉄男氏設計)」、「DDBH-10-FERMENTO」、「BK103-Sol(FOSTEX純正BOX)」の比較画像です(笑)
