2015年05月31日

『ダンプダクト効果』〜デュアルホーン開口部の検証

通常は軸上1mやリスニングポイントでf特性を測っていますが、効果がわかりやすいように開口部で測ってみました。

■ショートホーン・ダンプダクト開口部の周波数特性
Damp-Duct-effect-01.jpg

■ロングホーン・ダンプダクト開口部の周波数特性
Damp-Duct-effect-02.jpg

■ダンプダクト効果
@100Hz以下の音圧上昇(ダクトチューニングで変動)
 BS-10WHでは平均5dBほど上昇してます。
A全域でピーク、ディップが減少(=フラット化)
Bホーン鳴きの減少(ボーボー感の減少)
posted by masamasa at 10:32| 自作スピーカー