それぞれ前面開口、背面開口で好みで選べますが、「BS-105U」は底面開口型で工夫次第で色々と遊べます。
入門用ってことで極力安く押さえるために、フォステクスの10cm廉価ユニット「P1000K」用に設計してみました。
といっても10cmフルレンジならどんなユニットでもOKなんですが(笑)
■model:BS-105U[底面開口型バックロードホーン]

【推奨ユニット】FOSTEX P1000K、他10cmクラスフルレンジ
【サイズ】W.186xH.445xD.350(mm)
【空気室容積】1.856リットル
【スロート断面積】39cu
【開口部断面積】151.32cu
【ホーン長】174cm
■材料(2台分)
・SPユニット/Fostex P1000K[1,500x2=3,000-]
・SPターミナル(2個)[800-]
・内部配線(1m)[200-]
・15mm厚ラワン合板(三六板、910x1820mm、1枚)[2,700-]
・カット代(直線50x40、丸200x2)[2,400-]
・接着剤、ネジ等[500-]
【トータル=9,600-】
ということで、アバウトですが諭吉さん1枚で「音の出る状態」までいけます。
気に入ったら、塗装等で仕上げればOK。
尚、底面は100均素材を利用するのもありです。
3cmの円柱など12個で108円とお安いです。
