2014年06月22日

【検証】TangBand W4-1320SIF にツィーターを追加

クラシック系だとあまり気にならないんですが、、、
シンバルが活躍するようなソースだと『やや高音不足』ってのが気になる。

『いや〜惜しい、もうチョットなんだよな〜』といったところです。

そこでコンデンサー1個でツィーターを付けてみました。

と言っても手持ちは、、、

年代物のFostex FT-90H、FT-96H、FT-17Hのみで96Hは貸し出し中でした。

ってことで、とりあえず0.1μFで90Hと17Hを繋いで見ましたが、、、

90Hは能率の差が有りすぎてアッテネーター無しじゃ無理そうなので却下、17Hはキャラクターはちょっと違うけど良い感じです。
キャラクター的には96Hが合いそうですがどうでしょうかね〜?

TangBand W4-1320SIF + Fostex FT-17H
1320SIF+17H_2WAY.jpg

使用コンデンサーは双信のWT2A
capacitor_soshin.jpg

0.1〜0.68μFで同相、逆相を聴いてみましたが、、、
聴感では同相接続の0.33μFが良い感じでした。
0.22だとチョット弱いかな、0.47だとチョット強いかなといった感じですが、0.22〜0.47あたりを好みで選べばOKと思います。

ツィーター無し(上)、0.22μF同相(中)、0.33μF同相(下)の周波数特性
1320SIF+17H.jpg
posted by masamasa at 06:59| 自作スピーカー