2022年10月05日

「復活!!!WinXP!!!」でWin7への移行中止

BIOSなんちゃら、とかCMOSなんちゃらとかの表示が出て不安定だったオーディオ用メインPC(Windows XP pro, 32bit)が無事復活しました(^^)
さすがのXP、やはりWin7、Win10、MACより良い音がします!!!

何だかんだで時間が掛かってしまいましたが、原因はマザーのボタン電池だったようです。
外した電池の電圧は2.5Vほどなので問題無いような気もしますが、もしかして接触不良だったのか?
いずれにしても電池交換後は快調に稼働しています。

DACによってはNOS(non over sampling)のほうが音が良いらしいのですが、我が家のWinXPとCEC DA5では、PCで384kHzにアップサンプリングして再生するのが秀逸。
このPCは作ってからすでに10年以上経ってますが、マイナーチェンジでフルファンレス&スピンドルレスになって現在は全くの無音PCです。
さ〜て、あと何年使えるでしょうか?
またWinXPで使えるDACも希少で、DA5の寿命も心配の種ではあります。

PC : Desktop WinXP pro 32bit, SSD-5TB(1+2+2)
Display : Prorite B2712HDS
DAC : C.E.C DA5
AMP : Nmode X-PM7(limited model)
main system 2022.jpg

何故にXPは音が良いのか考えてみました。
まず音楽再生中のCPU使用率が安定しているのが大きいような気がします。
OSが新しくになるほどバックグランドで動いてるプログラムが多くなるので音楽再生が安定しません。その点XPの安定度は群を抜いています。
再生中のCPU使用率は10%〜30%ほどです。
そしてメモリー使用率が大変少ない。
XP、32bitは3.4GBまでしか認識しないのですが、再生中の使用率は10%以下です。
Win10以降はバックグランドで動いているプログラムが多く、メモリーもバカ食いです。
音楽再生中にCPU使用率が100%になることもあり全く安定しませんし、メモリーは最低でも16GB必要かと思います。
そんなこんなでWin7はそこそこ、Win10は全く使いこなせませんでした(笑)
XP-CPU.jpg
posted by masamasa at 07:41| 自作PC