2021年08月25日

ONKYO OM-OF101(白土式ダブルバスレフ)をデジタルアンプと真空管アンプで聴いてみる♪

ONKYO OM-OF101用の3.5Lダブルバスレフ箱を作りました。
HB-08Fの残り材があったので2か所を寸法変更して無理やり押し込み。
一般的なダブルバスレフやハイパーバスレフとは微妙に設計方針が違うので「白土式ダブルバスレフ」という名称を使います(笑)

外寸はHB-08Fと同じですがバッフルの段差が出ないよう、バッフル勝ちの板取りにしました。
V1出口を2mm広げた分、V2の仕切り板を2mm後退させていますが、どの程度の効果が有るかは謎です。

■HB-OM-OF101外観
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■HB-OM-OF101設計図
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■特性
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■空気録音〜デジタルアンプ編


■空気録音〜真空管アンプ編
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2021年08月02日

スピーカー用・油漬け真鍮たわし仮想アースの製作

たわしアースは三週間ほど前に製作したんですが、油を入れると性能が安定し耐久性も良くなるとの情報(海外SNS)がありましたので、油を入れてみましたが有りと無しでの差は分かりませんでした。
ミシン油は空気に触れなければ20年〜30年変質しないので仮想アースの耐久性も同じようなものでしょう。

■材料(2個分)
蓋付きガラス瓶370mlx2個(DAISO)
真鍮たわし30g×10個(ヨドバシ)
バナナ用ターミナル2個(手持ち品)
銅線(2sqVCTF中身20cmx2、手持ち品)
ミシン油・適量(出光興産、70W-150、手持ち品)
シリコンコーキング(適量、手持ち品)

■製作
@蓋にターミナルを付けて銅線を繋ぎます。
Aターミナル裏側をシーリング。
B瓶の中に真鍮タワシ150gを詰め込みます。
C銅線をタワシの奥深く押し込みます。
Dミシン油を上から1cm程度まで注いで蓋をします。
E蓋の隙間をシーリングして完成。

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