2021年01月11日

フリューゲルホーンのダンプダクト効果〜もともと出口が絞ってあるので微妙な感じか(笑)

フリューゲルホーンの最大の特徴は複数の吸音材を使い分けることで多くのユニットに対応できることです。
例えば、Frugel-Horn mk3ではFostex FE126Enの様な強力ユニットからMarkAudio CHR-70v3のような非力なユニットまで対応します。
FH-15.jpg

今回は設計者さん推奨のPluvia7HDを使い、指定された吸音材に近いもので代用しましたが吸音材が多かったようです。
フリューゲルホーンはホーン鳴きのようなクセはないですが、その分低音〜重低音が弱いです。
そこで吸音材を減らし、ダンプダクトを追加しました。
結果は60Hz以下の音圧が少々アップしただけですが、音源によっては60Hz下が結構効いてきます(^^)


0:00 Orinoco Flow - Enya
4:26 Estrellita - Yuko Oohashi
9:00 Softly As In a mornbing Sunrise - MJQ
15:21 Suliko
17:36 Temptation - Diana Krall
posted by masamasa at 16:36| 自作スピーカー