2021年01月28日

Frugel-Hornって出口を絞ったTQWTですか?(謎)

その昔、ヒノオーディオで405-8Hを買ったときにTQWTを勧められ、貰った図面通りに作ってみました。
が、チョイ好みと違ったので以後TQWTには目もくれませんでした。
今回フリューゲルホーン(ぶっちゃけ出口を絞ったTQWTみたい、、、笑)を作ってみて色々と思いついたことがあるので図面にしてみました。

折り曲げが2回のTQWTで、ユニット位置は管長の真ん中、もちろん開口部はダンプダクト仕様です!!!

TQWTについては全くデータが無いので上手くいくかどうかわかりませんが、気が向いたら作ってみたいと思います。

■TWTD-10T(10cmフルレンジ用ダンプダクト付きテーパー波動管)
TWTD-10T-01.jpg
posted by masamasa at 14:43| 自作スピーカー

2021年01月11日

フリューゲルホーンのダンプダクト効果〜もともと出口が絞ってあるので微妙な感じか(笑)

フリューゲルホーンの最大の特徴は複数の吸音材を使い分けることで多くのユニットに対応できることです。
例えば、Frugel-Horn mk3ではFostex FE126Enの様な強力ユニットからMarkAudio CHR-70v3のような非力なユニットまで対応します。
FH-15.jpg

今回は設計者さん推奨のPluvia7HDを使い、指定された吸音材に近いもので代用しましたが吸音材が多かったようです。
フリューゲルホーンはホーン鳴きのようなクセはないですが、その分低音〜重低音が弱いです。
そこで吸音材を減らし、ダンプダクトを追加しました。
結果は60Hz以下の音圧が少々アップしただけですが、音源によっては60Hz下が結構効いてきます(^^)


0:00 Orinoco Flow - Enya
4:26 Estrellita - Yuko Oohashi
9:00 Softly As In a mornbing Sunrise - MJQ
15:21 Suliko
17:36 Temptation - Diana Krall
posted by masamasa at 16:36| 自作スピーカー

2021年01月10日

フリューゲルホーン(Frugel-Horn Mk3)にダンプダクトを付けてみた(笑)

設計者殿に確認したところ「開口部にダクトを付けるのはNG」とのことでしたが、気になって夜しか眠れないのでトライしてみました。

FH-14.jpg

吸音材を減らして、ダクトを付けるとコンナ感じ!
FH-11.jpg

聴感ではナカナカ良さそう(^^)
ただ10kHz以上のレベルが明らかに変です。マイクが壊れたかも?
posted by masamasa at 15:44| 自作スピーカー