2020年11月22日

新マイク登場(AKG P220)

なんだかんだで録音用マイクを新しくしました。
AKG P220というラージダイヤフラムのコンデンサーマイクです。
昔はラージダイヤフラムなんて高くて手が出なかったんですが、今では随分安くなってSONY ECM-23F3の半分ほどです(^^)
P220.jpg

ついでにマイクスタンド、マイクアームも新調しました。
上手いことにWEBカメラが付けられます。

肝心の音質ですが、、、ECM-23F3と大きな差はありません。
TASCAM DR-07mk2と比べても低音がしっかり録れるくらいで中高音は差が見つけにくかったりします。
お安いので大きな期待は出来ませんね;;;
ってことで、今後はP220がメインになりそうです。

YouTubeライブ配信
MAOP5-クラシック編
posted by masamasa at 16:23| 自作スピーカー

2020年11月21日

シールド線とノンシールド線

さて、今回の完成品シールド線からオリジナルのノンシールド線への変更で、マイクケーブル以外が全てノンシールド線になりました(^^)

ケーブルはカナレL-4E6S(0.2スケアx4+シールド線)からオーナンバ1.25スケアx3になりました。
canare.jpg
XLRプラグはノイトリック標準品の金メッキ仕様ですが、残念ながら弱磁性。
実は完全非磁性のAECOを使いたかったんですが高過ぎるので見送りました。

今回の交換では鮮度と躍動感が大きく向上、音場もさらに広大に。やはりノンシールド線はイイですね。
それにしてもケーブル一本でココまで変わるとは驚き。
小さな積み重ねが最後の最後で効いてきた感じでしょうかね。

ちなみにカナレのケーブルはハンダがテンコ盛りです。
これじゃハンダの音が乗っても不思議じゃないですね。
やはりハンダは必要最小限ってことで、、、(笑)
canare02.jpg
posted by masamasa at 22:15| 自作オーディオ

2020年11月20日

白土式XLRケーブル(3線分離型、ノンシールド・タイプ)

1.25sq単芯シールド線三本を使ったXLRケーブルです。
XLR01.jpg
XLR02.jpg

外被とシールド線は65mmカット
XLR03.jpg

ハンダ付けは圧着ハンダでハンダ量は必要最小限
XLR04.jpg
posted by masamasa at 18:34| 自作オーディオ

2020年11月13日

YouTubeライブ配信のテスト

最近は色々なライブ配信があるので気になってたんですが、思い切って安物WEBカメラLogicool C270n(1,855円)を購入しました。
安物なので画質、音質には期待してませんでしたが音質は想定外の酷さです。まるで壊れたラジカセのような音なので流石に使えません(笑)

ってことで、化石マイクを使いYouTubeやFacebookで試してみました。
通常は撮影した動画をYouTubeにアップロードしますが、動画配信では配信元カメラのリアル映像がYouTubeのサーバーに録画されます。
色々と制約がありますが、音質的にはアップロード動画より劣るようです。
またライブ配信終了後は、保存された動画を見ることができます。
WEBカメラとマイクがあればYouTubeが録画機代わりになりますので、これを上手く利用すれば非常に役に立つと思います。
posted by masamasa at 11:31| ひとり言(ぼそ)

2020年11月06日

TASCAM SERIES 102iの採用でSONY ECM-23F3録音の目途が立った♪

102iの導入でSONY 23F3のステレオ録音が可能になりました。
ついでにベリンガーECM8000のファントム電源としても使えます。
102i-02.jpg

録音ソフトは102iバンドルのCubaseが使い辛いので録音から編集まで「Sound Engine」を使用。
録音後に不要部分をカット、前後をフェードイン&フェードアウト、最後にノーマライズで音声部分終了。
Win10のビデオエディターで写真と動画を合体して完成です。
sound engine -01.jpg

ECM-23F3用に白土式マイクホルダーを製作。
床からの振動での不要な低周波には効果があるようです。
mic holder-05.jpg

マイクセッティングは試行錯誤中ですが、早速録音してみました。
posted by masamasa at 14:56| 自作インシュレーター

2020年11月05日

白土式マイクホルダー【スパイダーフローティング型】の製作

フローティングマイクの録音が思いのほか良い感じだったので、サイズアップでマイク用ホルダーを作りました。
mic holder-01.jpg

固定しないで乗せてあるだけなのでホルダーと呼ぶのは違うのかもしれませんが、インシュレーターと差別化するためホルダーと呼ぶことにします。

これで色々なセッティングが試せると思います。
さ〜て、上手くいくでしょうか?
mic holder-02.jpg

mic holder-03.jpg

mic holder-04.jpg

その前に、どうやって三脚に取り付けよう?
posted by masamasa at 17:26| 自作オーディオ