2020年10月16日

13cmフルレンジで超低音20Hzは再生できるのか?-その2

TASCAM DR-07mk2では100Hz以下が正確に録れないことを忘れてました;;;

ってことで、測定用マイクBehringer ECM8000での特性を取りました。
Blagutten-特性比較-02.jpg

結果、30Hzまでは中高音と同等の音圧で再生していることがわかりました。
さすがに20Hzになると12dBくらい落ちますが、13cmフルレンジとしては大健闘ですね。
このくらい超低音が出ればスーパーウーファーは必要ありませんが、そもそも此のワイドレンジを活かせる音源が限られるので恩恵は少ないかな(苦笑)
posted by masamasa at 15:05| 自作スピーカー

2020年10月15日

13cmフルレンジで超低音20Hzは再生できるのか?

※ ボディソニックヘッドホン、又は30Hzまで中高音と同レベルで再生できるスピーカー等の「肌を震わす超低音が再現できるシステム」での視聴(試聴)をオススメします ※


音源は「2L The Nordic Sound」のフリー音源を使用しました。

http://www.2l.no/hires/

■使用曲
Hoff Ensemble - Blagutten / Quiet Winter Night - an acoustic jazz project (2L-087)

■音源とエアレコの特性比較
Blagutten-特性比較.jpg
40Hzまでは良い感じですが、30Hz、20Hzとなると流石に13cmでは無理なようです。
聴感と体感では良い感じなんだけどな〜(笑)
posted by masamasa at 14:09| 自作スピーカー

2020年10月13日

音楽データ用・内臓HDDをSSDに換装♪

音楽用メインPCに追加したHDDですが、最初は大変静かでしたが二週間ほどでカリカリ、シュルシュルと音がしだしました;;;
友人が「最近のHDDは仕様が変わって良くない」と言ってましたが、ハズレを引いてしまったか!?

気になって仕方がないので思い切ってSSDに乗せ換えました。
取り外したHDDはそのままバックアップ用で保存です。
HDD-SSD-01.jpg
HDD-SSD-02.jpg

これで完全な無音PCとして復活です。
心なしか出音も良くなったような気がするから不思議なもんです(笑)
出音は変わらなくても静かになった分だけ良く聴こえるのかも?
posted by masamasa at 20:05| 自作PC

2020年10月11日

最近の迷惑電話は0120、0800が多いので・・・(苦笑)

我が家の固定電話機の子機の電池がヤバクなってきたので思い切って新機種に交換しました。
最近の機種は0120、0800を拒否できるのでありがたいし、迷惑電話対策機能も豊富なので役立ちそうです。

ところが子機を壁付けしようとしたら、壁には付けられない仕様でした(泣)
ってことで、壁付け用のベースを2つ作りました。
材料は12mm合板と5mmチーク。
denwa-01.jpg

各部材を切り出します。
denwa-02.jpg

合板部は黒色塗装、チークは40年物で飴色になってるので未塗装。
denwa-03.jpg

完成
denwa-04.jpg

さ〜これで迷惑電話撃退なるか!?
posted by masamasa at 18:26| ひとり言(ぼそ)

2020年10月08日

複合差動共鳴管(SDDBH)

複合差動共鳴管.jpg
今まではSDDBH(エスディディビーエッチ、スタガー・ダンプダクト・バックロードホーン)と呼んでいましたが、やたら長いし「何それ?」という方が殆どなので複合差動共鳴管と併用することにします。

■10cm複合差動共鳴管のインピーダンス特性
pluvia7phd-imp.jpg

では、何故に複合差動共鳴管なのか?
全体を見ると、、、
「両端にダクトを付けた中絞りテーパー付き共鳴管」といった感じですが、実際にはどのように動作しているのか皆目見当がつきません。
複合的に動作しているのは間違いないので「複合」を使います。
またユニット位置で共鳴周波数が影響され、ユニットから両端と両端間で共鳴がずれて動作するので「差動」を選択。
全体構造は「ダクト付きデュアルバックロードホーン」「テーパー付きデュアル共鳴管」的なイメージですが簡素化で「共鳴管」にします(笑)

【参考資料】13cm複合差動共鳴管とユニット単体のインピーダンス特性
alpair10-imp-01.jpg

alpair10-imp-02.jpg

SDDBH-Alpair10m.jpg
posted by masamasa at 09:04| 自作スピーカー