2020年10月31日

SONY ECM-23F3の復活、、、なるか?

只今色々と断捨離中でして、久しく使っていなかったSONY ECM-23F3(コンデンサーマイク)をどうしようか悩んでます。
ECM-23F3-04.jpg

当時の民生用マイクとしては音質も良く帯域も広かったので生録で使っていた方も多かったと思います。
ECM-23F3 仕様.jpg

ってことで、二股ケーブルを改造してDR-07mk2で録音してみましたが、ステレオじゃなくモノラルになってしまいました。
ぅ〜む、何なんでしょう原因が分かりません。
ecm23f-05.jpg


結果的に、マイク出力が小さく自己ノイズが目立ってしまうのでチョイ使えないかな。
録音は出来るけど本来の性能は残ってない感じですね〜( ̄∇ ̄;)
posted by masamasa at 09:08| ひとり言(ぼそ)

2020年10月28日

13cmフルレンジで超低音20Hzは再生できるのか?-その4

その後、色々と試してみましたが20Hzで大音量を出すのは極めて難しいことが分かりました。
20cmクラスのAS-DDBHなら良い線行けそう?なことも確認しましたが、流石にサイズが大きすぎます。

メーカー完成品(2ch用SP、サブウーファー)を調べてみると再生帯域下限が20Hz以下の製品があります。
気になって各メーカーに20Hz再生について問い合わせてみました。

結果、各メーカーとも20Hzスポット波再生の測定データは無いそうです。
sub-woofer.jpg

ってことで、各メーカーの回答を集約すると、、、

@20Hzスポット波の再生特性データは無し。
そもそも音楽再生、映画の効果音での20Hzは再生できるので、20Hzスポット波といった特殊条件での測定は不要。

A通常のパッシブスピーカーで20Hzスポット波を正確に再生することは極めて難しいか不可能。

Bサブウーファーはイコライジング&音量での帯域バランス調整してるので、再生音圧が低ければ正確に再生できるが大音量では無理(詳細データ無し)

といった感じになります。

以下、イメージ画像
サブウーファー特性.jpg
posted by masamasa at 16:25| 自作スピーカー

2020年10月23日

白土式フローティング・ケーブルインシュレーター詳細

■構造
コの字形ベースに糸を通しただけの簡単な構造です。
ベースはシッカリした木材なら何でもOK。
cable-insulator-05.jpg

■糸通し手順
一本の糸を使いフローティング部を作ります。
最初と最後が同じ場所で糸を結んで完成。糸は緩めに張ります。
糸はやや伸縮性のあるボタン付け糸(30番)を推奨。
cable-insulator-06.jpg

■力(ちから)ボタン部
cable-insulator-07.jpg

■耐荷重
cable-insulator-08.jpg
一時的なら2.5kgのインゴットを載せても大丈夫ですが、荷重が1kg以下なら長持ちすると思います。
糸が伸びたら張り替えると良いでしょう。
posted by masamasa at 11:48| 自作インシュレーター

2020年10月22日

白土式ケーブル・インシュレーター(初公開?)

オーディオ用のケーブルは殆どが自作で殆どが空中配線になっています。
電源コンセントは高い位置にあるのでケーブルは宙ぶらりん。
スピーカーケーブルは天井から紐or糸で吊ってあります。
機器裏側の信号線で床に付きそうな個所に自作ケーブルインシュレーターを使っています。

cable-insulator-01.jpg

cable-insulator-02.jpg

cable-insulator-03.jpg
posted by masamasa at 18:00| 自作インシュレーター

2020年10月17日

13cmフルレンジで超低音20Hzは再生できるのか?-その3

連続スポット波(20,25,30,40,50,60,80,100,125,160,200,250Hzの12ポイント、-10dB)を使い13cmフルレンジで検証してみました。

使用する音源はオリジナルで各スポット波毎に10秒、-10dBが連続で再生されます。
■オリジナル音源
※音量注意(小口径スピーカーの超低音再生でユニット破損の可能性があります)


超低音のスポット波を再生するとどうしても高調波が同時に再生されてしまいます。
例えば20Hz(基本波)を再生すると、40Hz(二次高調波)、60Hz(三次高調波)が同時に再生されますが、この40Hz、60Hzって〜のはブッチャケ歪みです。
特に小口径スピーカーでの超低音再生では如何に高調波歪を抑えるかがキモになってきます。

さ〜て、13cmフルレンジ+複合差動共鳴管の性能は如何でしょうか!?

■MAOP10+SDDBHで再生(ECM8000、3mで収録)
posted by masamasa at 10:59| 自作スピーカー

音楽用メインPC【2020バージョン】

約10年使ったPCのドライブを総入れ替えして2020バージョンになりました。
PC2020-01.jpg

●内部構成
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CPU:AMD Athlon II X2 Dual-Core 240e (2800MHz,45W)

Mother:ASUS M4A88T-M LE

メモリー:CFD W3U1333Q-2G (DDR3 PC3-10600 2GB)x2

SSD:CFD CSSD-S6M512CG3VZ (512GB) x1
   SanDisk SSD PLUS(2TB)x2

PCケース:ANTEC NSK2480

DVD:LGエレクトロニクス GH24NSD1

CPUクーラー:サイズ KABUTO SCKBT-1000(ファンレス運用)

電源:スーパーフラワー SF-500P14FG

OS:Windows XP Home SP3 32bit

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HDDからSSDへの変更で完全無音になりました。
音自体もSSDの方が透明感があります。
デジタルデータを入れとくだけなのに何故音が変わるのか不思議です。
もっともUSBケーブルでもカナリ変わるので、ドライブで違った音が出るのは不思議でも何でもないか(笑)

また、DVDドライブはリッピング時のみの使用なので、殆どの時間でスピンドルレス&ファンレスでの運用になります。
消費電力は音楽再生時で約50W、デスクトップ用PCとしては低消費電力。
音楽再生時のCPU使用率ですが、44kHz、16bit出力だと10%を切りますが、384kHz、24bit出力だと11〜16%くらいになります。
aimp3-xp.jpg
それでも全然余裕でモタツキ、音飛びは皆無です(コレは普通ですね、、、笑)
それにしても静かでイイわ〜(^^)
posted by masamasa at 08:38| 自作PC