2020年01月20日

求める音が見えてきた!〜凡そオーディオとは無縁の方々との会話の中にヒントがあったのであった

昨日のひばりちゃんの記事を書いていて、今更ながら自分の求めている(目指している)音の方向が見えてきました。

ずばり、、、、

優しい音
優しい音
優しい音

です。
「優しい音」といっても非常に主観的で、人によってイメージする音が違うと思います。
分かりやすく説明してくれと言われても、言葉では説明できませぬ。

たとえば、ひばりちゃんは上から目線で「あたしの歌を聴かせてあげるわ」的な歌い方をする一方、非常に優しい表現も上手です。
「飴と鞭」じゃないですが、キリッとした中に優しさを感じるような音を出せたらと思います。

音そのものじゃなく、実際の演奏の比較で例えた方が分かりやすいかもしれませんね。

例えば、ヴァイオリンなんかは優しい音と冷たい音の差が分かりやすいでしょうか。

優しい音@ベートーヴェン:スプリングソナタ / ルノー・カピュソン
  (ドライな演奏ですが優しさを感じます)


冷たい音@ベートーヴェン:スプリングソナタ / イザベル・ファウスト
  (まさにクール&ビューティーな演奏です、、、笑)


優しい音Aジョニー・フリーゴ / マイ・フェイヴァリット・シングス
  (孫を愛でるようなフリーゴさん)


冷たい音A寺井尚子 / マイ・フェイヴァリット・シングス
  (ホットなんだけど冷たい、、、笑)


といった感じですが、ますます訳分からなくなってきた(爆死)
posted by masamasa at 16:35| ひとり言(ぼそ)