2019年06月29日

「アップサンプリング」と「オーバーサンプリング」の違いって何だろう?(素人には何が何だか???)

先日導入したトッピングD10が良い感じなので色々試してみました。

標準の44.1kHzでの再生でも良い感じですが、アップサンプリング再生すると更に良くなります。
一言でいうと音が滑らかになります、特に音の荒れた音源で本領発揮!!!
これは、イイですね(^^)

384kまでアップ出来るんですが、384kと352kでは差が分かりません。
44kの整数倍の方が精神衛生上宜しいので8倍の352kで常用しましょう。
upsampling01.jpg
AIMP3とD10でのアップサンプリング再生
upsampling02.jpg

ところで、ここで疑問がふつふつと・・・(爆)
昔のCDプレーヤーは「●倍オーバーサンプリング」とか謳っていて、サンプリング周波数を上げてからDA変換してたんですが、「アップサンプリング」とは何がどう違うんだろ?

ちなみに、97年製KENWOOD DM-9090(MDプレーヤー)は8倍(352kHz)、24bit
upsampling11.jpg

90年製DENON DCD-1650(CDプレーヤー)は16倍(705kHz)、20bit
upsampling12.jpg

何かもう訳が分からなくなってきた、、、デジタルって日進月歩だと思ってたけど、オーディオに関しては30年前から進歩してない気がしてきた!!!
posted by masamasa at 11:35| エコノミック・ピュアオーディオ

2019年06月27日

「ダクト付きバックロードホーン」「バックチャンバーレスバックロードホーン」とは何ぞや?

最近SMSLの小型DACが相次いで昇天してしまったので、FX-04Jでもと考えてましたがNFJではずっと売り切れ状態。
あちこち探してたらコイズミ無線さんにありました、しかも+付き(笑)
他に良さげな物を探してたら、何時の間にか「巷で評判の良いTopping」も扱ってたんですね。

そんなコンナで、FX-04J+とD10をゲット!!!
FX-04J+.jpg
Topping-D10.jpg
音はドチラもお値段以上、FX-04J+はかなり熱くなるので寿命は短そうです。
ちょい高くなりますが「音質、使い勝手、寿命」を考えたらD10ですね。
ちなみにD10は専用ドライバーが必須で、Win XPではドライバーがインストール出来ない残念仕様。

ってことで、本題。
コイズミさんのページで気になる記事発見!
K-musen-event.jpg
な、、、なんと、、、「ダクト付きバックロードホーン」「バックチャンバーレスバックロードホーン」だそうです(笑)

MJ誌は20年以上目にしてないですし、近所のツタヤではMJ誌もStereo誌も扱ってないので確認できません。
ダクト付きバックロードホーンってのはDDBH、BHBS的な箱だろうと想像できますが、バックチャンバーレスバックロードホーンってのは初耳ですね。
よくよく考えてみたらヴォクサティヴのBHが近いのかな?
voxativ-ampeggio.jpg

そういや以前、Voxativ Ampeggioの検証記事を書いてました(笑)
おそらくはアンペッジオ的な構造ではないかと想像しますが、実際の内部構造が気になります。
いずれにしても、オーディオ雑誌で一般的に認知されてない構造のエンクロージャーが掲載されるのは良いことです。
posted by masamasa at 10:14| 自作スピーカー

2019年06月21日

三度目のFAPS試聴室訪問〜小型ブックシェルフ比較試聴(付録スピーカーの実力や如何に!?)

昨日、2台目のサイドプレスSKYを引取りがてら、付録スピーカー持参で突撃してきました(笑)
FAPS01-2019-06.jpg

私の好きな小型スピーカーをいろいろ聴きましょうということで、用意していただきました。
左から、AE1クラシック、ブリロン1.0SLE、ケンウッドLS300G?(中古で3,000円程だそうです)
FAPS02-2019-06.jpg

持ち込んだスピーカーは昨年のMOOK付録MarkAudio OM-MF5、箱はHB-08Fです。
スタンドはサイドプレスAir、ケーブルはプラクトサウンド謹製のラダーケーブル(改)になります。
現時点では小型フルレンジの良さを最高に引き出せる組み合わせと考えられます。
FAPS03-2019-06.jpg

さて、いろいろなジャンルの音源で試聴しましたが、ブリロンとAE1は貫禄の出音で言うこと無し。
ケンウッドはやや地味な音色ですが、どっしりとした低音を基本にバランス良く聴かせてくれました。
マークオーディオ君ですが、流石に大音量は無理なのでオーケストラなどは迫力がイマイチでしたが、小編成物ではフルレンジの良さを堪能できました。これは大健闘と言ってよいでしょう。
スピーカーコンテストで書類審査落ちしたコノ箱でこれだけの音が出るんだから、入賞した箱はさぞ素晴らしい音色を奏でているのでしょうね。
まさに「付録スピーカー恐るべし」と言ったところですな。

ということで、FAPSの志賀さん、大変お世話になりました。
コーヒー、ケーキ、冷凍のブドウも美味しくいただきました。
次回もよろしくお願いしますね(はぁと)
posted by masamasa at 06:48| イベント(試聴会、オフ会等)