2018年09月14日

Alpair7MSは「ハイゲイン&ハイコンプな音源」と相性が良い(キッパリ)

最近、寺井尚子女史のベスト盤(2018リマスター)を入手しましたが、如何にも今風のハイゲイン、ハイコンプな音作りで耳がキンキンしちゃって聴いていられません(苦笑)
terai-best.jpg
こんな時は「大音量が出せない、元気が無い、低音が出ない」MarkAudio Alpair7MSだと良い感じに聴けちゃいます。
※ 2018-09-16、↑上文一部訂正 ※
※ 低音が出ない ⇒ 高音が出ない ※

他にも歪っぽい音源をイロイロ聴いてみましたが、、、
寺島レコードのサンプルCD、伊藤由奈「HEART」、平原綾香「ODYSSEY」なども良い感じでした。
なるほど、人それぞれの好み以外でも、使用音源、使用機材との組み合わせで評価が変わってくるわけです。
ほんとオーディオって難しい(笑)

ちなみに、音圧が高く、歪みっぽい(歪んだ)音源での評価は、、、

Alpair7MS > Alpair7 ≧ MAOP7 > Pluvia7 > CHR70v3

となり、『使用音源次第で音響機器の評価が逆転する』ことを再認識しました。

それにしても、モノサスペンション(MS)の基本構造(見えない部分)が気になります。
mono-suspension.jpg
ダンパーという足枷が無くなればAlpair5の様な元気印になると思うんですが、Alpair7MSはキャラクターがカナリ違います。
また、モノサスペンションは情報量が多いと言われてるけど、実際はMAOP7と同等でAlpair5には及びません。

ぅ〜ん、、、何でだろ〜???
、、、気になって夜しか寝れそうにないな(ぼそっ)
posted by masamasa at 19:31| 自作スピーカー