早速、構造を探ってみました。
■FE208-Solの内部構造とホーンイメージ

サイズはW.350xH.915xD.450(mm)=144.1L
ホーンは143cm付近までがストレートホーンという感じで、ホーン全長は186cm。
ホーン長のメーカー公表値は230cmとなっていますが、これは明らかな間違いと思われますので、、、
いずれ修正されるでしょう。
空気室は公表値よりやや小さく8.8L
スロート面積、ホーン開口面積は全く同じ(計算違いが無ければ同数値になるはずですが、、、笑)
あれれ〜、、、なんと十分DDBH化出来そうな数値が並んでいます!!!
箱サイズ144.1Lは推奨値内。
空気室はやや大きめ。
スロート面積、開口面積、ホーン長とも言うことなし。
ってことで、DDBH改造案。
■FE208-Sol純正BH箱のDDBH化

可変ダクトは、、、
ダクト面積大=量感重視、伸びやかな低音
ダクト面積小=低域レンジ重視、キレのある低音
好みで調整します。
【2017-09-13追記】
「ホーン長算出法」をフォステクスさんに質問して回答をいただきました。
『フォステクス独自の計算式では230cmが正しい値です』ということです。
独自の計算式の詳細は不明ですが、「ホーン長の定義」は無いらしく、、、
設計者独自の計算になるので正解が無限にあることになるのかな(笑)