2017年08月19日

DDBH箱の最適サイズ(体積)は・・・

「DDBHの低域の質感を落とさずにドコまで小さく出来るか」ってのが最近の課題なんですが、、、
DDBH-08-PUCKは思うような音で鳴ってくれません(苦笑)

ってことで、、、
過去データからDDBH箱の最適サイズを割り出してみました!!!

■DDBH箱の最適サイズの求め方と推奨値
DDBH-excellent-volume-01.jpg
DDBH最適値=実行振動板面積×2÷3(リットル)
DDBH推奨値=最適値×0.85〜1.15(リットル)

箱の最適値、推奨値は実行振動板面積から求めますが、体積は箱の形状(ブックシェルフ、トールボーイ、壁掛け型等)によってかなり変わりますので、あくまでも目安の数値になります。
ただ、推奨値の範囲に入っていれば大きな失敗はないと考えています。

ちなみに、DDBH-08-PUCKの体積は11.55Lで推奨値よりかなり小さいためか、ホーン鳴きが残り、低域の質感もイマイチです。
このサイズならバスレフ、ダブルバスレフあたりのほうがバランス良く鳴りそうです。
尚、08-PUCKは色々なユニットで試していますが、今のところAlpair5が一番良い感じで、ダクトを絞らなくても聴けます(笑)
Alpair5+DDBH-08-PUCK.jpg
ただ、値段がお高いのでオススメは出来ません!!!(キッパリ)
posted by masamasa at 13:04| 自作スピーカー