2017年07月09日

"DDBH-08-PUCK" + "FOSTEX M800"〜デスクトップorニアフィールドならコレで十分では?

余っていたヒノキ合板(12t、900x900mmx1枚)と極力安いパーツを使ってます。

DDBH-08-PUCK-05.jpg
↑140x92x15のダクト調整板入り

DDBH-08-PUCK-06.jpg

NFJ-terminal.jpg

ヒノキ合板(900x900x1枚)=1,000-
ターミナル(NFJ、埋め込み型)=190x2=380-
配線(VFF 0.75sqx1m)=50-
ユニット(FOSTEX M800)=2,916-
(or FOSTEX OMF800P=4,968-)
接着剤、ネジ等=500-
------------------------------------------
材料費=4,816(or 6,898)-(2台分)

FOSTEX-M800-price.jpg

■周波数特性(軸上1m)
DDBH-08-PUCK-03.jpg

■ダクト開口部特性
DDBH-08-PUCK-04.jpg

ダクト面積56cu(実効振動板面積の200%)だとボーボー感を感じるので28〜35cu(同100〜125%)に絞ったほうが良さそうです。

尚、前記事設計図のダクト周辺に間違いがありました。
以下が修正後の設計図です。
DDBH-08-PUCK-07.jpg
posted by masamasa at 22:29| 自作スピーカー

2017年07月01日

汎用型、8cmフルレンジ小型DDBH「DDBH-08-PUCK」

前記事でフォステクスOMF800P用の図面を載せました。
が、開口径が80mmまでしか取れないので使い回しが出来ません(笑)

MarkAudio Alpair5、ParcAudio DCU-F101Wは共に開口が82mm、フレーム外径はそれぞれ100mm、105mmになりますので対応させてみました。
ちなみにAlpair5v2はメーカー公表で「5cmフルレンジ」ってことですが、振動板面積は28cuあるので、、、
他社の8cmフルレンジと同等です。

まったくまーくさんのおつむのなかはど〜なってんだか〜〜〜!!!(ぼそっ)

■DDBH-08-PUCK【設計図】
DDBH-08-PUCK-01.jpg
方式:DDBH
サイズ:W.164xH.320xD.220(mm)
空気室容積:0.85L
スロート面積:21cu
ホーン開口面積:123.2cu
ホーン長:98cm
ダクト面積:42cu
ダクト長:8.2cm
推奨ユニット:MarkAudio Alpair5、他8cmクラス・フルレンジ
推奨振動板面積:22〜30cu

■DDBH-08-PUCK【板取り図】12mm厚ラワン合板、900x900x1枚=2台分
DDBH-08-PUCK-02.jpg

さ〜て、この箱でどのくらい低域が伸びてくれるでしょうか???

【2017-07-09追記】
設計図のダクト周辺に間違いがありました、修正後図面はコチラ
posted by masamasa at 09:01| 自作スピーカー