2017年07月28日

PEERLESS PLS-P830985を超廉価システムで聴く(笑)

「PEERLESS PLS-P830985 + DDBH-B06F-AD」をノートPC(WinXP、廃棄品=実質0円)と安物DACアンプで聴いてみました。
スピーカーユニットとDACアンプはNFJ扱いで、システム総額が約8,000円の爆安システムです!!!
これでニアフィールド&デスクトップでの小音量再生なら必要十分な高音質システムが完成(笑)

尚、ユニット自体のポテンシャルは非常に高いので、組み合わせる箱次第では8〜10cmクラスを食ってしまいそうです、、、目指せ下克上(爆死)

■PEERLESS PLS-P830985を超廉価システムで聴く[4]〜noon / TILL THERE WAS YOU

■録音はタスカムDR-07mkII(AB方式、16bit、44kHzで録音)、録音ポイントはSPから65cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55,build1345(26.03.2014)』
■再生曲
noon / TILL THERE WAS YOU
■使用機器は、、、
ノートPC(Lenovo R61e[76505VJ]、WinXP Pro 32bit SP3)廃棄品
↓(USB接続)
NFJ UPA-152 MkII(USBバス駆動DACパワーアンプ)
↓(2□VCTF)
PEERLESS PLS-P830985(BOX=DDBH-B06F-AD)
posted by masamasa at 20:12| 自作スピーカー

2017年07月27日

PEERLESS PLS-P830985(7cmフルレンジ) + 可変ダクト型DDBH「DDBH-B06F-AD」

■PEERLESS PLS-P830985(7cmフルレンジ)
PLS-P830985-05.jpg
現在バルク品が安く出ているので、ステレオ誌のオマケスピーカーもウカウカしていられないようですよ。
ちなみにAMAZONで1,560円(1個、税込み)という価格設定です(笑)

■仕様[TSパラメータ]
PLS-P830985-06.jpg

■6cm用DDBH箱「DDBH-B06F-AD」
PLS-P830985-03.jpg
PLS-P83098の振動板面積は21.2cuで推奨振動板面積から僅かに外れちゃってますが、聴いた感じは全く問題ナッシングでした。

■周波数特性
PLS-P830985-01.jpg
特性図ではパイオニアOMP-600と大差ありませんが、聴感では上下にレンジが広く、クオリティもワンランク上です。
流石はPEERLESSと言ったところでしょうかね。

尚、NFJの試作箱が公開されていますが、、、、
PLS-P830985-04.jpg
この箱ではPLS-P830985のポテンシャルの半分も生かされてない(宝の持ち腐れ状態)と思われます。
是非ともDDBH-B06F-ADクラスの箱で聴いて頂きたいユニットです。
posted by masamasa at 22:24| 自作スピーカー

2017年07月21日

[PIONEER OMP-600]〜特徴が無いのが特徴、悪いトコロが無い代わりに良いトコロも見当たらない(笑)

良く言えば「オールマイティ」、悪く言えば「中途半端」なOMP-600くんです。
6cmにしては低音が出るので帯域バランスは良いんですが、50Hz以下が多く入ると簡単に歪んでしまいます(X-maxが小さいのか?)。
とにかく、良いんだか悪いんだか分からないユニットですね〜(爆)

■OMP-600で聴く〜noon / TILL THERE WAS YOU

■録音はタスカムDR-07mkII(AB方式、16bit、44kHzで録音)、録音ポイントはSPから65cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55,build1345(26.03.2014)』
■再生曲
noon / TILL THERE WAS YOU
■使用機器は、、、
自作PC(Win XP home SP3、フルファンレス仕様)
↓(USB接続)
NFJ UPA-152 MkII(USBバス駆動DACパワーアンプ)
↓(2□VCTF)
PIONEER OMP-600(BOX=DDBH-B06F-AD)
posted by masamasa at 22:04| 自作スピーカー

2017年07月19日

PIONEER OMP-600(オントモムックSTEREO編付録6cmフルレンジ)+可変ダクトDDBH

パイオニア製6cmフルレンジ「OMP-600」
OMP-600-21.jpg
↑見た目がショボイ
まだエージング中ですが、中高音は値段なりで低音は重からず軽からずな感じ。
低域の伸びは「FE88-Sol」+「BK88-BH」に及ばないが、量感は同等。
低域の質感に関してはOMP-600のほうが良さそうです。

可変ダクト型DDBH箱「DDBH-B06F-AD」
OMP-600-22.jpg
↑ユニットと箱のバランスが悪い(笑)

とりあえず周波数特性
OMP-600-23.jpg

DDBH-B06F-AD設計図
DDBH-B06F-AD-01.jpg

DDBH-B06F-AD板取り図
DDBH-B06F-AD-02.jpg
posted by masamasa at 22:25| 自作スピーカー

2017年07月15日

ショートホーンのDDBHは難しい!!!〜ガイヤールのバッハ、フカチョヴァのレーガーは鬼門です(笑)

DDBH-08-PUCKのホーン長は98cmで、DDBHの推奨ホーン長(100〜200cm)より僅かに短くなっています。
それだけが原因ではないと思いますが、ソースによってボーボー感が顔を覗かせます。

一般的にチェロの音域ではクセが出やすいですが、特にオフェリー・ガイヤールのバッハ/無伴奏チェロとミカエラ・フカチョヴァのレーガー/無伴奏チェロは鬼門です。
今回もこの2つの音源でクセを感じました。
gaillard-bach.jpg

通常は開口部のダクト調整でクセを感じなくなりますが、今回はダクトだけでクセを取りきるのは厳しいようです。
どうしても我慢できない場合には、スロート部の調整、空気室と開口部への吸音材使用も考えられます。

下は、ガイヤールのチェロ再生を録音したものですが、ボーボー感が分かると思います。


■録音はタスカムDR-07mkII(AB方式、16bit、44kHzで録音)、録音ポイントはSPから65cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55,build1345(26.03.2014)』
■再生曲
J.S.BACH / Cello Suite No.1-1 / Ophelie Gaillard
■使用機器は、、、
自作PC(Win XP home SP3、フルファンレス仕様)
↓(USB接続)
NFJ UPA-152 MkII(USBバス駆動DACパワーアンプ)
↓(2□VCTF)
FOSTEX FE83En(BOX=DDBH-08-PUCK)
posted by masamasa at 22:14| 自作スピーカー

2017年07月13日

「DDBH-08-PUCK」+「FOSTEX FE83En」〜控え目な低域と高域の程良いカマボコバランス♪

やはりFE83系の女性ヴォーカルは一味違います(笑)
DDBH-08-PUCK-13.jpg

FE83Enでは低音不足になると予想しましたが、控え目ではありますが不足感はありません。
欲を言えば60Hz以下がもう少し欲しいですね。
DDBH-08-PUCK-12.jpg

FE83Enがこれだけ鳴れば、フォス、タンバン、マーク、パークの8cmクラスは殆んどいけそうですね。
ニアフィールド&デスクトップ用に一押しです(爆死)
posted by masamasa at 20:34| 自作スピーカー