実際にスポット波再生を測定してみてどうなるか気になるところです。
ってことで、FOSTEX FE206Σを使用した極普通のバックロード箱(ホーン長2.7m)で検証します。
■ダンプダクト無し、軸上1mスポット波再生特性

■ダンプダクト有り、軸上1mスポット波再生特性

あれま〜、、、
聴感ではダンプダクト有りだとクセを感じなくて良い感じなんですが、測定値では大きな差が出ないようです。
ですが、流石に20cmバックロードの高調波歪はダクトの有無に関わらず小さいですね。
このレベルなら大音量でも十分行けそうです(笑)