2017年02月08日

PIONEER PE-101A(10cmフルレンジ)専用ダンプダクトBH「DDBH-PE101」

昨日の記事でお邪魔したエーブイアール(AVR = Audio Visual Repair)の社長さんが自宅サブシステムでPE-101を使用しているということなので、コソッっと設計してみました(笑)

PE-101は公称10cmですが実効振動板面積は65cuあるので実質11cmになります。
PE-101A-spec.jpg
ちなみに公称12cmのフォステクスFE126Enが66.5cuでホボ同じ面積です(公称値くらい規格統一して欲しいわ、、、、苦笑)

ちなみに純正ボックスとしてバスレフ3種、バックロード1種が公開されていますが、バックロードはイマイチな感じがします。
ワンランク上を目指すならDDBHをオススメします(爆)

■DDBH-PE101【設計図】
DDBH-PE101-01.jpg
方式:DDBH
サイズ:W.215xH.450xD.340(mm)
空気室容積:2.5L
スロート面積:49.95cu
ホーン開口面積:210.9cu
ホーン長:158cm
ダクト面積:101.75cu
ダクト長:10cm
推奨ユニット:PIONEER PE-101、PE-101A

■DDBH-PE101【板取り図】
DDBH-PE101-02.jpg

※参考資料※
純正バックロードホーン・イメージ図

PIONEER-PE-101-BH.jpg
posted by masamasa at 20:39| 自作スピーカー