、、、と心配で夜しか眠れない状態ですが、少しでも地球に優しいオーディオ生活を送りたいもんです(笑)
オーディオ業界においては、省エネは全く蚊帳の外で、、、
スピーカーはますます低能率化してきてるし、AVシステムは更なる多チャンネル化で消費電力も鰻登り。
唯一、アンプのデジタル化が省エネに貢献しているようですが、、、
低能率スピーカーが足枷になってるんじゃないでしょうか。
一昔前には能率90dB/W(m)以上のスピーカーはざらに有ったのですが、今現在は極少数派になってしまいました。
アンプの高出力化とスピーカーBOXの小型化の影響が大きいんでしょうかね。
ってことで、、、
懐にも環境にも優しい『趣味のエコノミック・オーディオ』の提案です。
まず何といってもスピーカー!!!
能率95dB/W(m)以上のスピーカーを使いましょう。
といっても、現在市販されてるコンシューマ製品は片手で数えられるくらいしかないようです。
これは困ったもんです;;;
音源送り出しは「携帯型デジタル音楽プレイヤー」「省エネ系パソコン」など低価格&低消費電力製品。
アンプは低価格&低消費電力のデジタルアンプ。
といったところですが、、、、
低価格で能率95dB/W(m)以上のスピーカーは入手が難しそうです。
そうなると、自作するしかありませぬ。
ってことで、20cmフルレンジのスタンダードFOSTEX FE206En用DDBHです。
吸音材不使用のバックロードで背圧を有効利用、能率は96dB/W(m)+1.5dB以上になる筈です。
■DDBH-20-ECO(20cmフルレンジDDBH)【設計図】
15mm三六板2.5枚=2台分のエコ仕様。
SPユニット+安物パーツ+ラワン合板(カット代込、仕上げ無)で2台分3.5諭吉で収まります。

■DDBH-20-ECO【板取り図-1】

■DDBH-20-ECO【板取り図-2】

しか〜し、、、「20cmクラスはデカ過ぎる!!!!」
もっと小さい箱となると、チョイ能率は落ちるけどFE126Enくらいしか選択肢がありませんね。
ぅ〜ん、、、困ったもんです。。。
