2016年07月25日

ダンプダクト&デュアルBHユーザーさんの「Fostex M800」動画を御紹介♪

当サイト掲示板で交流のあるDDBH、Dual-BH使いの「むらさき氏」と「bokuthedog氏」のYouTube動画を紹介します。

■fostexM800+STAG-B8 バックロードバスレフ(むらさき氏)

スタガード・デュアルバックロードホーンのSTAG-B8に50φダンプダクトを2本つけてDDBH化しています。
程良いダクト面積とダクト長を選択されたようで、大変バランス良く鳴ってますね。
尚、むらさきさんは「バックロードバスレフ」と表現していますが、、、
バックロードバスレフ(BHBS)は通常のバックロードと比べ「空気室、広がり率が大きく、ホーン長は短め」で、ダブルバスレフ動作しているそうです。
一方ダンプダクト・バックロード(DDBH)は普通のバックロードにダクトを付けただけでバックロード動作をしています。
これらの違いはインピーダンス特性を見ないと分からないので気にする必要はないのですが、、、豆知識ということで(笑)

■Fostex M800 Eslit test 2016 0719(bokuthedog氏)

DDBH使いのbokuthedogさんオリジナルの「Eスリットバスレフ方式+M800」
方式の詳細は謎ですが、BOXサイズ以上のレンジ感がGoodですね(^^)
posted by masamasa at 20:23| 自作スピーカー

2016年07月23日

Stereo誌2016年8月号掲載バックロード箱(ASB8002M , ビッグウェーブ)の検証

何やら最近のBH箱は広がり率が小さくて共鳴管っぽいですね。
ってことで、8月号に掲載された2つのBH箱をサクッと分析(笑)

■内部構造
ASB8002M-BigWave-01.jpg
■ASB8002M(浅生ム氏設計)-800Mx2個
サイズ:W.108xH.550xD.224mm
空気室容積:0.99L
スロート面積:36.9cu
開口面積:76.5cu
ホーン長:134cm

■ビッグウェーブ(小澤隆久氏設計)-800Mx1個
サイズ:W.124xH.890xD.238mm
空気室容積:0.90L
スロート面積:24cu
開口面積:152cu
ホーン長:238cm

ドチラも広がり率が小さく、折り返しが少ないのでホーンよりも共鳴管としての性質が強く出そうです(あくまでも予想です、、、笑)
ASB8002Mは2ユニット用としては非常に小さいので低域レンジは狭そうです。
ビッグウェーブは8cmイッパツ用としてはホーン長が長くレンジは広そうですが中抜けしそうな予感(笑)

■ホーンイメージ図
ASB8002M-BigWave-02.jpg
ってことで、、、
両機種ともDDBH化しても恩恵は少なそうな気がしますが、ど〜でしょうかね〜???
posted by masamasa at 22:42| 自作スピーカー

2016年07月22日

フォステクスM800の音出しと「ダクト開口部周波数特性」

カーペンターズ、ニールセン、ピーターソンの順に纏めて録音したんですが、、、
カーペンターズの途中から録音レベルはダウンするし音も変に録れてしまったようです(原因不明)
何となくユニットの感じは分かるので、音は気にしないでアップしました(笑)

ピーターソンだけはそこそこ聴けるでしょうかね。
■Fostex M800(Stereo誌2016年8月号付録)で聴く[3]〜オスカー・ピーターソン/オン・ザ・トレイル

■Stereo誌2016年8月号付録のフォステクスM800(8cmフルレンジ)をDDBH-85WK(Fostex FF85WK用DDBH)に取り付けて再生しています。
M800用の開口径は79mmですが、2mm厚スペーサーを使うとFF85WK用の73mmに取り付け可能になります。


■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzで録音)、録音ポイントはSPから60cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55 , build 1345(26.03.2014)』


■再生曲

OSCAR PETERSON / On The Trail


■使用機器は、、、

自作PC(Win XP home SP3、フルファンレス仕様)

↓(光接続)

KENWOOD DM-9090(DACモード)

↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)

DENON PMA-390IV

↓(VCTF2スケアケーブル)

Fostex M800(8cmフルレンジ)+DDBH-85WK(ダンプダクト・バックロード)


■"Fostex M800" + "DDBH-85WK"のダクト開口部周波数特性
fostex-m800-frequency-response-07.jpg


■DDBH-85WKのホーンイメージ
DDBH-85WK-03.jpg
posted by masamasa at 20:36| 自作スピーカー

2016年07月20日

今年は「御縁」があったようです(笑)〜FOSTEX M800(8cmフルレンジ、Stereo2016年8月号付録)

昨夜、2軒目のツタヤで最後の一冊をゲットしました(^^)

さっそく取り付けて試聴と思ったら、、、
あれま〜開口サイズが79φなのでFE83、FF85用の73φには入りません;;;
何という不親切な設計、フォステクスは何を考えてるんだろう???

ってことで、2mm厚スペーサーを作って73φに対応させました(^^)
M800-03.jpg

さて、何だかんだで3台のボックスで試聴しましたが、、、
小さめの箱の方が相性が良い感じです。
ユニットの作りがウーファー寄りなためか、大きめの箱だと低音がスカスカに・・・・(笑)
M800-04.jpg

今回のベストチョイスはFF85WK用のDDBH-85WKです。
低域は60Hz止まりですが、量感もキレも上々で中高域との繋がりもグッド、、、
8cmとしては十分すぎる感じです。

■DDBH-85WK【設計図】
DDBH-85WK-01.jpg

■DDBH-85WK【板取り図】
DDBH-85WK-02.jpg

■DDBH-85WK【周波数特性】軸上1m、スイープ測定
M800-02.jpg
ぉ〜なかなか良い感じだ〜!!!
と思ったら、、、
メーカー公認M800標準バスレフ箱は80Hzまでフラット、M800ダブルバスレフ箱は60Hzまでフラットだそうです(爆死)
流石はフォステクスですね〜♪
posted by masamasa at 20:11| 自作スピーカー

2016年07月19日

自作真空管アンプ&アナログレコード試聴会のお知らせ

友人のLavie60氏が所属する「自作真空管アンプでレコードを聴く会」主催による『自作真空管アンプでレコードを聴く会IN小野』が開催されます。
tube-amp-analog-record-concert-01.jpg

■主催:自作真空管アンプでレコードを聴く会
■共催:小野市民会館コミュニティセンターおの
■開催日時:2016年9月25日(日) 10:00〜16:30
■会場:兵庫県小野市民会館コミュニティセンターおの 1階コミュニティホール
    兵庫県小野市王子町806-1 TEL 0794-63-1020(無料駐車場有り)


Lavie60氏は真空管アンプのほかスピーカーも自作されてまして、DDBH(ダンプダクト・バックロードホーン)スピーカーのユーザーさんでもあります。
きっと素敵な試聴会になると思いますので興味がある方は足を運んでみては如何でしょうか?
何か新しい発見があるかもしれません(^^)

詳しくは、Lavie60氏のブログで御確認ください。
残念ながら私は行けませんが、みなさんの御出でをお待ちしております〜♪
posted by masamasa at 21:55| イベント(試聴会、オフ会等)

2016年07月17日

梅ジャム

今年は良質な青梅が3kgしか手に入らなかったので、出来た梅ジュースの原液は500mlのペットボトル6本でした。
で、その残りカスを細かくして煮詰めて甘みを調整して鍋一杯の梅ジャムを作りました(笑)
ume-jam-01.jpg
青梅3kgと氷砂糖2.5kgで梅ジュースを作り、残りカスの梅肉に砂糖400gを追加して梅ジャムを煮詰め中。

ume-jam-02.jpg
完成した梅ジャム。
コレだけあると一人で2ヶ月分くらいあります。
posted by masamasa at 20:03| 家庭菜園〜庭いじり