2016年05月22日

"DDBH-10-FERMENTO" + "MarkAudio Pluvia Seven"の周波数特性は超ドンシャリだった!!!

50〜60年代ジャズに的を絞ったフェルメント(FERMENTO)にマークオーディオの新型機「Pluvia Seven」を入れてみました。
DDBH-10-FERMENTO-01.jpg

もともとドンシャリ特性を狙った箱なんですが、予想以上にドンシャリな特性にビ・ツ・ク・リ(笑)PluviaSeven-response.jpg
、、、と、コンナ感じですが、、、
低域は量感タップリですがレンジは狭く60Hz止まり。
高域にもピークが有りますが、聴感では気になりません。
こんな特性だと中域が薄くなってヴォーカルなどが引っ込みそうですが、そんなことは無く中域もしっかり主張してきます。
Pluvia Sevenの低域はCHR70並、高域はCHR70ほどのキラキラ感はありません。
最大の特徴はしなやかなヴォーカルを気持ちよく聴かせてくれるところでしょう。
弱点はドキッっとする音が出ないこと。こちらはCHR70の圧勝かな!?
どちらも良いユニットですが、マークの10cm三兄弟はそれぞれ特徴があって面白いですね(^^)
posted by masamasa at 11:18| 自作スピーカー