■e-onkyo試聴用音源
1.ヘレン・メリル/イパネマの娘〜「ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー」
2.カーペンターズ/マスカレード〜「Singles 1969-1981」
3.美空ひばり/川の流れのように〜「ステレオ録音による美空ひばりベスト」
4.今井美樹/PRIDE〜「Premium Ivory」
5.ダイアナ・クラール/テンプテイション〜「The Girl In The Other Room」
6.noon/ばら色の人生〜「LOVE VOYAGE」
7.手嶌葵/The Rose〜「I Love Cinemas-Premium Edition」
8.藤田恵美/Smile〜「camomile Best Audio 2」
■比較項目
音像サイズ、音像距離、音像定位高の3つになります。
■結果画像(唇の大きさ=音像サイズ、平面図=音像距離、立面図=音像定位高)

3項目のバランスが最も良かったのがnoonで、如何にもソコで歌っている感があります。
カーペンターズもカナリ良い感じでした。
逆に、イチバン悪かったのが手嶌葵で、大きい口だけがソコにあって「体は何処?」状態(笑)
藤田恵美は前記事同様に全く高さが感じられませんでした。
結果として「高さの出ないソース」は「3Dバランスが悪い」傾向が強いのかな。
手嶌葵さん、藤田恵美さんのアルバムは『高音質ソフト』として知られていますが、我が家のシステムとは相性が悪いようですね。
【最終結論】
ダンプダクト・バックロードホーン(DDBH)と「今風の高音質音源」とは相性が悪いようです。
手嶌葵さん、藤田恵美さん等の高音質ソフトは気持ち良く聴けませんので要注意です。
↓
音の弄りすぎによる『三次元情報の消失』が原因じゃないかな(ぼそっ)