2016年01月02日

上面開口型ダンプダクト・バックロードの開口部構造について

2015/12/02記事の「DDBH-P7T」ですが、使っているうちに低域の量感が少ないことに気付きました(遅)
この箱はDD-BH専用箱で、どう足掻いても開口部の修正は不可能です。

後々のこと(修正、改造等)を考えると「バックロード+ダンプダクト」のほうが良い気がしてきました(笑)

■専用箱と兼用箱の比較
1way-or-2way.jpg
兼用箱はホーンを長く出来ませんが、設計の融通が利く構造で組み立て難易度もヤヤ低めになります。
開口部も自由度が大きく、ダクト部を後付けすることも可能です。

トータルでは、バックロードとダンプダクト兼用箱が有利でしょうね。

■DDBH-MAOP7-T【設計図】
DDBH-MAOP7-T-01.jpg

■DDBH-MAOP7-T【板取り図】
DDBH-MAOP7-T-02.jpg
posted by masamasa at 20:22| 自作スピーカー