2015年07月29日

苦節三年、パッションフルーツの実がイッパ〜イ♪

挿し木状態で冬越しさせて今年で三年目。
passion-fruits-2015-01.jpg

7月中にコレだけ実が付くのは初めてです。

passion-fruits-2015-02.jpg
この状態で直径が5〜6cmくらい。
このまま行けば食べられるくらいに成長しそうです。
楽しみです、、、今年こそは・・・(^^)
posted by masamasa at 20:16| 家庭菜園〜庭いじり

2015年07月22日

御縁がなかった「おまけスピーカー」(泣)

「ステレオ誌2015年8月号」争奪レースに出遅れてしまい、本日3軒の本屋さんをハシゴしましたが売り切れてました。

BOX付は3つ残ってたんですが、まさか肝心のスピーカーが売り切れとは!!!
今年は初の10cmフルレンジなので売れ行きも良いんでしょうね。

残念ですが「御縁がなかった」ということですね。
来年こそは・・・(爆死)
posted by masamasa at 21:46| ひとり言(ぼそ)

2015年07月17日

“DDBH-10WH-U”設計図&板取り図

ウッカリしてましてDDBH-10WH-Uの正式図面をブログに載せてませんでした;;;

別サイトにはアップしてあったんですが(笑)

・設計図
https://sites.google.com/site/speakercraft999/image-room/DDBH-10WH-U_sekkei.jpg?attredirects=0
・板取り図
https://sites.google.com/site/speakercraft999/image-room/DDBH-10WH-U_itadori.jpg?attredirects=0

当ブログにも載せておきます。

【model:DDBH-10WH-U】
形式:底面開口型・スタガー・ダンプダクト・バックロードホーン
サイズ:W.200xH.445xD.350(mm)
空気室:1.806リットル
スロート:20cu×2=40cu
ショートホーン開口:96cu
ロングホーン開口:77.6cu
ホーン長(ショート):159cm
ホーン長(ロング):177cm
ダクト面積(ショート):40cu
ダクト長(ショート):7cm
ダクト面積(ロング):36cu
ダクト長(ロング):8cm
推奨ユニット:MarkAudio CHR-70v3、他10cmフルレンジ

■スタガー・ダンプダクト・バックロード仕様“DDBH-10WH-U”イメージ図
DDBH-10WH-U_image.jpg

■設計図
DDBH-10WH-U_sekkei.jpg

■板取り図
DDBH-10WH-U_itadori.jpg

■リスニングポイント(3m)での特性
70v3-tokusei.jpg

■試作記事/BS-10WH(通常バックロードタイプでダンプダクト部以外は同じ構造です)
http://eco-speaker.sblo.jp/article/98577180.html

■ダンプダクト・バックロードホーン(DD-BH)入門用
  シングルタイプ・エンクロージャー図面各種(for 5cm、8cm、10cmフルレンジ)
https://sites.google.com/site/speakercraft999/-diy-damp-duct-back-loaded-horn-enclosures-for-single-driver

posted by masamasa at 20:14| 自作スピーカー

2015年07月16日

『FAPS試聴室』突撃リポート第2弾[その2]〜サイドプレス・エアー、驚異のフルディメンション(全方向)・メカニカルアース能力!!!

※7月14日の記事の続きになります

試聴の終盤に持参したスピーカーとサブウーファー(Audio Physics - LUNA)を組み合わせて聴かせていただきました。
流石にマニア御用達の高級ウーファーは一味も二味も違います!!!
なんと低域は10Hzから再生するそうです(驚)

持ち込んだバックロードの低域は、量感は少ないですが締まってキレの良い低音です。またホーン特有のクセがあるのでサブウーファーを追加するとき質感を合わせるのが難しいんですね。
ところが、ドッコイ、、、
全く違和感なく十分な量感を伴って、スパッッと切れ込んできます。これは素晴らしい!!!

カナリの音量で再生してるので、家鳴り振動して、、、、よ〜く見るとスピーカーがスタンドごとユ〜ラユラ揺れてるんです(笑)
スタンドの支柱を触ってみると、これまた凄いことに!!!
それで、あちこち触診していて気づきいたんですが、「SP本体とスタンド下部」はそれほど大きく振動してないんですね。

何でかな〜と小一時間(実際には数秒ですが、、、爆)
な〜るほど〜〜〜、ココはサイドプレスの本領発揮ですね。
@スピーカー本体からの不要共振を吸収、放出
A床からの振動を吸収、放出
B空気振動を同化して受け流す
FAPS-06.jpg

このBの効果はカナリ大きいと感じました。
SP本体が目に見えて揺れていて、振動しているんですが、、、
音像定位もブレないし、音が濁ったりせず鮮明なままなんですね。

これはもう「メカニカルアースが全方向に効いている」と言ってよいでしょう。
驚きの『フルディメンション・メカニカルアース能力』です!!!

これだけ振動に強ければフレーム内にサブウーファーを押し込んでも全く問題ないでしょう。
サイズは限定されますがスペースの有効活用にもなります。
FAPS-07.jpg


※FAPSさんにお願いして数曲録音させていただきました。-【その2】
ちょっとした手違いで高音域が弱く録音されてしまったので、1kHz以上を3dB/octくらい脳内補完してお聴きください♪
<---サブウーファー未使用バージョンです--->


■FAPSさんの「試聴記事」です
http://www.family-arts.com/sidep_report/spcjpnorg/backload-system-report.htm
posted by masamasa at 20:22| イベント(試聴会、オフ会等)

2015年07月14日

『FAPS試聴室』突撃リポート第2弾〜「底面開口型DD-BH」vs「サイドプレス」(笑)

FAPSさんには昨年末にお邪魔して以来、今度が2度目の訪問になります。
サイドプレスが底面開口型BHの能力をどのように引き出してくれるかワクワクで乗り込みました(笑)
FAPS-05.jpg

バックロードホーンの低音というのは独特で、エネルギー感はバスレフ、密閉等の他方式とは一線を画します。
今回持ち込んだDDBH-10WH-Uはダンプダクトの追加で低域が強化されたモデルでして、構造的に真下に低音が放出されるので、天板レスのサイドプレスは理想的なスタンドになります。
ただ底板が結構振動するので『サイドプレスが上手く受け止めてくれるか?』ということが最大のチェックポイントになります。

好きな音源、良く聴く音源をCDにして持ち込みました。
高音質では無いですがそれぞれチェックポイントはあります。
kyokumei-image.jpg
一部、説明しますと、、、
3.クラシックとジャズの中間的な音作り。ピアノとベースの間合いをチェック。
4.今風のモーレツ録音で破綻寸前な音を押し止められるか?
5.トロリとした音像と霞が掛かった音場を再現できるか?
12.20Hzまで伸びたドロ〜ンな低域をスッキリさせられるか?
13.リスナーの左右&後方の音像定位
といったところです。

結果的に低域の再生は全く問題無しで、バックロードホーンとの相性はバッチリです。
ソースとの相性は「概ね良好」で、やはり相性の悪い音源はあります。

これはサイドプレスが「デジタル的な音質(音像、音場を含む)」をなので荒れた録音、汚い録音、歪んだ録音など悪条件な音源を良く聴かせるタイプではないということです。
「デジタル的な音」といっても意味不明なので、分かりやすいと思われる「音像の輪郭」の特徴を画にして見ました。
音の輪郭.jpg
といった感じになりますが、基本的にはワンポイント録音やモノマイク3本録音等のシンプル録音との相性は最高です。
おそらく殆どの真空管アンプとの相性も良い感じになるでしょうね。(=メリットを伸ばせる組み合わせ)
FAPSさんオススメのインバル/マーラー5番は私も大好きな音源でワンポイント録音ですが、これはもう最高でした。
他にもテラークやエベレスト等の3本マイク録音も良い感じで鳴っていました。

ところで、スピーカー自作派の方々の認識では、、、
スピーカースタンドは『高剛性、重量級=高音質』という方がほとんどなので、一度サイドプレスを聴いて欲しいもんです。
大袈裟ですが『バスレフがバックロードのように鳴ります』と言っておきます(笑)
「百聞は一聴にしかず」というじゃ〜あ〜りませんか!!!


※FAPSさんにお願いして数曲録音させていただきました。
ちょっとした手違いで高音域が弱く録音されてしまったので、1kHz以上を3dB/octくらい脳内補完してお聴きください♪


■FAPSさんの「試聴記事」です
http://www.family-arts.com/sidep_report/spcjpnorg/backload-system-report.htm
posted by masamasa at 22:44| イベント(試聴会、オフ会等)