そのために「良い席での良い音」を知ることが第一歩になると思います(笑)
つまり、良い生音を知ることこそが『趣味のオーディオのスタートライン』であります(キッパリ)
【例1】

【例2】

■楽器演奏で聴取者が最初に耳にする音が「直接音」ですが、この直接音で奏者(楽器)の位置(方向、距離、高さ)が認識できます。
奏者に近いと直接音が強く、離れるほど間接音の割合が多くなり「奏者の位置」が認識しづらくなります。
そんな訳で「オーディオ的に最適な席」=『直接音と間接音のバランスが良い席』と言えると思います。
■オーディオ的に良さげな座席位置
@左右のセンターは必要最小条件。
(中央席から左右に2席くらいが目安)
A小編成、小さい会場は近めで聴く。
(2〜5列目くらいが良いかも)
B大編成、大きい会場ほど遠めで聴く。
(3〜10列目くらいが良いかも)
C直接音と間接音のバランスが良い席で聴く。
(上記座席位置ならほぼ大丈夫と思われます)
D無料のコンサート、発表会等を有効利用する。
(内容はともかく、音の出方は確認できます。ちなみに近所のホールでは週末にパイプオルガンがタダで聴けたりします。)
稀にですが、一流アーティストの公開リハーサル(無料)があることもあります。こちらは積極的に利用したいものです。
といったことを念頭に置いて『座席選び』すれば幸せになれると思います。
■“良い席(チケット)”の入手方法
(1)主催者の偉い方と仲良くなる。
(2)会場の偉い方と仲良くなる。
(3)出演者と仲良くなる。
■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音、40HzローカットフィルターON)、録音ポイントはSPから60cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55 , build 1345(26.03.2014)』
■再生曲
Leonard Bernstein / Jet Song(Boogie-Woogie)
■使用機器は、、、
自作PC(Win XP home、フルファンレス仕様)
↓(光接続)
KENWOOD DM-9090(DACモード)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
DENON PMA-390IV
↓(VCTF2スケアケーブル)
TangBand W4-1320SIF
SP-BOX(底面開口型デュアルバックロードホーン/BS-10WH)