2014年06月04日

BS-10WH(底面開口型スタガード・デュアル・バックロードホーン)の再生周波数特性

開口部を塞いでしまうと低音がかなり減ってしまうので、SPスタンドに30mmの木製スペーサーを挟んでセッティングしました。

BS-10WH_10.jpg


1cm刻みで0cm〜5cmまで鳴らしてみましたが、3cm開いてればソコソコな低音が出ます。
さすがに8cmクラスとは違い全体に余裕がある鳴りかたをします。

MarkAudio CHR-70v3での軸上1mの特性です。
BS-10WH+MarkAudio-CHR-70v3_Frequancy-Response.jpg

ホーン長の差が15cmくらいなのでもっとアバレルかと思ってましたが、以外とフラットです。
低域のキレはイマイチですが、全体のバランス的には及第点です。
それにしてもCHR-70v3は綺麗な音を出してきますね。汚い音は相変わらず苦手ですが(笑)
posted by masamasa at 18:09| 自作スピーカー