2014年06月30日

“FE103-Sol”側面開口型スタガード・デュアル・バックロードホーン

結構評判が良さそうなので、安く入手できれば作ってみたいと思います。

■STAG-T103-Sol【設計図】
STAG-T103-Sol[FE103-sol]_01.jpg

サイズ:W.175xH.900xD.320mm
空気室容積:2.065リットル
スロート:21cux2
開口(ショートホーン):207.2cu
開口(ロングホーン):148cu
ホーン長(ショート):195cm
ホーン長(ロング):238cm

■STAG-T103-Sol【板取図】
STAG-T103-Sol[FE103-sol]_02.jpg

12mm厚ラワン合板:三六板(910x1820mm)2枚
5.5mm厚ラワン合板:三六板(910x1820mm)1枚
posted by masamasa at 18:11| 自作スピーカー

2014年06月29日

フォステクス初の『底面開口型デュアル・バックロードホーン・ボックス(BK103-Sol)』登場か!?

フォステクスの限定ユニット「FE 103-Sol」用のバックロード箱が発売になるようです。
BK103-Sol_image.jpg

画像を見ると「ホーン開口部が2箇所」
こりゃ〜フォステクス初?のデュアル・ホーンかもしれません???
もしかしたらスタガードタイプだったり?

おそらく底面(横+後?)開口も初めてかもしれません?

ルックスはとっても「ス・テ・キ」、、、

でもチトお高い(笑)

ってことで、私だったらコンナ感じに作るかな(爆)
サイズは一回り大、効率の悪い板取り、、、とってもイマイチです。

■FE 103-Sol用バックロード『TB-103sol-Sideflash(サイドフラッシュ)』設計図
TB-103sol-Sideflash_01.jpg

■FE 103-Sol用バックロード『TB-103sol-Sideflash(サイドフラッシュ)』板取り
TB-103sol-Sideflash_02.jpg
posted by masamasa at 11:59| 自作スピーカー

2014年06月23日

ツィーター(Fostex FT17H)追加でシュタルケルのチェロが蘇った♪

■コダーイ/ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7 〜 第一楽章


■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから62cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55 , build 1345(26.03.2014)』


■再生曲

KODALY / Duo for Violin and Cello , OP.7 - 1(1973年録音)

Yanos Starker(cello),Josef Gingold(violin)

[DELOS DE-1015]


■使用機器は、、、

自作PC(Win XP home、フルファンレス仕様)

↓(光接続)

KENWOOD DM-9090(DDコンバート)

↓(同軸接続)

SMSL SD-1955+(DAC)

↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)

SMSL SA-S1+

↓(VCTF2スケアケーブル)

TangBand W4-1320SIF(底面開口型デュアルバックロードホーン/model:BS-10WH)
Fostex FT-17H(Horn Tweeter)、0.33μF同相接続
使用コンデンサー/Dayton MPT 0.33 250V 5%


■音源とユーチューブの周波数特性
2WAY_play_Kodaly.jpg
YouTubeの再生では16kHz以上がバッサリ無くなってますが、ツィーター効果で10kHz前後の特性は良い感じです。
ツィーター無しだとイマイチ躍動感に欠ける演奏ですが、ツィーターが付くと音が更に生き生きしてきます♪
posted by masamasa at 20:00| 自作スピーカー

2014年06月22日

【検証】TangBand W4-1320SIF にツィーターを追加

クラシック系だとあまり気にならないんですが、、、
シンバルが活躍するようなソースだと『やや高音不足』ってのが気になる。

『いや〜惜しい、もうチョットなんだよな〜』といったところです。

そこでコンデンサー1個でツィーターを付けてみました。

と言っても手持ちは、、、

年代物のFostex FT-90H、FT-96H、FT-17Hのみで96Hは貸し出し中でした。

ってことで、とりあえず0.1μFで90Hと17Hを繋いで見ましたが、、、

90Hは能率の差が有りすぎてアッテネーター無しじゃ無理そうなので却下、17Hはキャラクターはちょっと違うけど良い感じです。
キャラクター的には96Hが合いそうですがどうでしょうかね〜?

TangBand W4-1320SIF + Fostex FT-17H
1320SIF+17H_2WAY.jpg

使用コンデンサーは双信のWT2A
capacitor_soshin.jpg

0.1〜0.68μFで同相、逆相を聴いてみましたが、、、
聴感では同相接続の0.33μFが良い感じでした。
0.22だとチョット弱いかな、0.47だとチョット強いかなといった感じですが、0.22〜0.47あたりを好みで選べばOKと思います。

ツィーター無し(上)、0.22μF同相(中)、0.33μF同相(下)の周波数特性
1320SIF+17H.jpg
posted by masamasa at 06:59| 自作スピーカー

2014年06月19日

衝撃!!!天板レスじゃなかった?『FAPSサイドプレスRB/SE』(爆死)

完全に天板レスだと思っていた、、、
FAPSのベストセラーモデル『Side-Press RB/SE』なんですが、、、

計算してみたら、、、
FAPS-stand_01.jpg
(30.2+31.1)X1.9=116.47cu

支柱自体の面取り分を大目に見て1.7cmで計算しても、、、

(30.2+31.1)X1.7=104.21cu

あれま〜100cuオーバーですね〜、、、

こりゃ困りましたね〜;;;


【参考】天板レスの定義
http://eco-speaker.sblo.jp/article/100020596.html
posted by masamasa at 07:22| 自作スピーカー

2014年06月18日

【天板レス・スピーカースタンドの定義】〜SPボックス底面との平行面が100cu未満のスタンド[オーディオ用語の基礎知識]

今回作ったスタンドは『Tトップで繋がってるので天板レスではないのでは?』とツッコミがありましたので『天板レス』の定義しました。

天板レス・スピーカースタンドとは、、、

「SPボックス底面」との「SPスタンド上側平行部」の面積が100cu未満(10cm×10cm未満)のものを『天板レス・スピーカースタンド』と定義する。

「3-2nds」の場合は、、、
T-top-area-02.jpg

T-top-area-01.jpg

独立柱のSPスタンドでもボックス底面と平行になる「木口の面積」次第で「天板レス」と呼べないケースもありそうですね。

例えば、、、
Plateless-Speaker-Stand_Definition_01.jpg
posted by masamasa at 20:59| 自作スピーカー