2014年02月28日

自作バックロードの入門用に最適。「BS-105L」と「BS-105F」

友人がBS-105Lの周波数特性を録ってくれてたのをすっかり忘れてました;;;
105L、105Fの両モデル共、15mm合板サブロク板(910x1820mm)1枚で2本取れます。
手頃なサイズでコストパフォーマンスが高くバックロード入門用に最適と思います。


まず、完成写真(前面)と構造。
BS-105F_facade.jpg


BS-105L/再生周波数特性(軸上0.6m、サインスイープ測定)
BS-105L_FF105WK_frequency-response.jpg
下は50Hzまでしっかり出てるので10cmとしては上出来です。
両モデルとも同じくらいの再生帯域になりますので、好みで選べます。
クラシック中心なら105L、ジャズ、ロックなら105Fでしょうか???
素直でクセの少ない105L、鳴りっぷりの105Fといったところでしょうか。。。


・背面開口型ブックシェルフ・10cmバックロードホーン
【BS-105L/設計&板取り図】
BS-105L_FF105WK.jpg


・前面開口型ブックシェルフ・10cmバックロードホーン
【BS-105F/設計&板取り図】
BS-105F_10cm-FullRange.jpg
posted by masamasa at 20:13| 自作スピーカー