■オーディオシステム基礎の基礎【その3】
オーディオで『スピーカーが消える(見えなくなる)』と表現したりします。
これは「スピーカーの存在自体を忘れてしまうようなサウンドイメージが目の前に浮かび上がる」ということかと思います。
この『スピーカーが消える』という現象は趣味のオーディオとしては基礎の基礎、いわば「スタートライン」です。
最終的な目標として『見える音』を奏(だ)したいものです。
スピーカーから出た一音一音を紡いだ映像を繋げて音のストーリーを創造する。
コレができたら素晴らしいですね。
■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから50cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55 Beta』+『DAC専用ASIOドライバー』
■再生曲
エリック・ドルフィー/ファー・クライ
Eric Dolphy / Far Cry [NJ OJCCD-400-2]
■使用機器は、、、
自作PC(フルファンレス静音仕様、WinXP)
↓(USB接続、DAC付属品)
S.M.S.L SD-022+(DAC)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
SMSL SA-S1+(20W+20W、TA2020デジタルアンプ)
↓(VCTF2スケア)
Fostex FF85WK(自作バックロード)
2014年02月18日
趣味のローエンドオーディオ《基礎の基礎B》〜『スピーカーが消える』は趣味のオーディオのスタートライン
posted by masamasa at 21:10| ローエンドオーディオの『コツ』