■ステレオ録音創成期(1956年〜1965年位)には高音質の音源が多く存在します。
「真空管が中心の録音機材(マイク、レコーダー、etc)」や「電源環境」など現在では再現できない部分が音質に反映されているのでしょうか?
当時の音源には、今の録音では再現できない「何か」が録音されているように感じます。
性能的にワイドレンジ、低ノイズな昨今の録音とは比べようがないんですが、『ナロウレンジ、高ノイズ』な音源はフルレンジスピーカーとの相性もバッチリです。
■録音はタスカムDR-07mkU(AB方式、16bit、44kHzでピークリダクション録音)、録音ポイントはSPから60cm。
再生プレーヤーは『AIMP3 ver3.55 , build 1320(04.11.2013)』
■再生曲
Dammit Polka / Martti Pokela(1957)
Shepherd's Polska / Ulla Katajavouri(1965)
(FINLANDIA 0630-12722-2)
■使用機器は、、、
自作PC(Win XP home、フルファンレス仕様)
↓(標準光ケーブル)
KENWOOD DM-9090(DAC-mode)
↓(自作VCTF2スケアRCAケーブル)
デンオン PMA-390IV
↓(VCTF2スケアケーブル)
Fostex FF85WK(自作バックロードホーン/model:MAX-85)
2013年12月09日
『古い録音(1956〜1965)は音が良い』(11)〜カンテレ名曲集/ダミットポルカ(1957年)、羊飼いのポルスカ(1965年録音)
posted by masamasa at 22:49| 音楽ソフト