2013年11月01日

CBH-12(車載用バックロードホーン)のユニットをFostex-FF125KからFE126Enに変更

やっとこユニット変更をしました。
この2つのユニットは色とセンターキャップが違うだけで、他はほぼ一緒の感じです。
慣らし無しのFE126Enは、荒くザラついた感じですが違和感はありません。

FE126En_vs_FF125K.jpg
左がFE126En、右がFF125K
どちらも強力マグネットで元気な音です。

ついでなので125Kと126Enを測定して見ました。
CBH-12_Ftoku-sokutei.jpg
『測定中』の図
使用機器は、、、
ノートPC(Lenovo R61e[76505VJ]、WinXP Pro 32bit SP3)廃棄品再利用
S.M.S.L SD-022+(DAC)
SMSL SA-4S(15W+15W、TA2024デジタルアンプ)
Behringer ECM8000(測定用マイク)

■Fostex FE126Enの再生周波数特性(取替え直後に測定)
FE126En_CBH-12_Frequancy-Response.jpg

■Fostex FF125Kの再生周波数特性
FF125K_CBH-12_Frequancy-Response.jpg

どちらも測定値だと低域は30Hzが実用範囲。
聴感では低音、高音とも十分な感じです。
慣らしが進めば荒さが取れて滑らかさが出てくると思います。

尚、両グラフの「前席中央12.5m」は入力ミス、正確には、「前席中央1.25m(125cm)」です。
posted by masamasa at 23:11| ひとり言(ぼそ)